そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

なんでもいいから、どこでもいいから改憲する

2016-06-26 | 平和憲法
なんでも平気で嘘つく安倍晋三の自民党の支持が、いつまで高いのかよくわからない。
憲法違反の安保関連法(戦争法)は強行採決で通すし、武器は平気で輸出するようにするし、原発は辞めるような口ぶりで選挙をしたが平気で再稼働の道を開くし、TPPには参入しませんと言っていたが平気で参入するし、消費税はアベノミクスがうまくいって増税するといってたが新たな視点とか言って先送りするし、何よりも歴代政権が維持してきた個別的自衛権を簡単に崩して集団的自衛権行使容認をしてしまった。
TPPをほぼ一人でやっていた、甘利明があっせん利得罪て捕まるや雲隠れさせ、立検しないとなると即座に病気が治って大衆の前に顔を出す。
安倍右翼政権を支えるのが、陰で暗躍する極右翼の日本会議である。人事権を盾に、日本会議の会員かどうかを踏み絵にして採用して閣僚に迎え入れるのである。
おまけにアベノミクスが行き詰ってくれば、正体不明の3本の矢を持ち出す。GDPを600兆円にするとか一億総活性と高齢化社会に打ち出すありさまである。
何一つ良いところがない安倍政権である。何かいいことしたのだろうか?なぜに支持者がいるのか不思議でならない。
今回の選挙で、3分の2の勢力を確保すれば、憲法に手を出すというのである。何でもいいから、どこでもいいから改憲をするというのである。とても恐ろしい政権である。
コメント (3)
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