そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

森喜朗は降ろすな、下すと安倍晋三が出てくる、その方が厄介だ

2021-02-06 | オリンピック

オリンピック・パラリンピック組織員会の会長森喜朗の発言から、森降ろしが渦のように巻きネットやマスコミを席巻している。ほんの一部世耕など安倍晋三の子飼いの男たちが、森の擁護に躍起になっている。
東京オリンピック・パラリンピックの開催は無理である。日本国内の数多くの催しとりわけスポーツ大会がこぞって中止に追い込まれている。成人式や卒業式や修学旅行までもいけない子供たちにどの様に言訳が出来るというのであろうか。たとえ国内を抑え込んんで大義のためとか言い続けて国内を抑え込んでも、海外諸国では選手の派遣すらままならない状況だと思われる国々ばかりである。ワクチン状況はもっと悲惨である。途上国にはほとんど回っていない。
強硬開催して、新型コロナウイルスの拡散がより広がった場合には、誰も責任は取れないだろう。仮に総理や大臣や代表が責任をとって、辞任したところで責任をとったことにはならない。「コロナに人類が勝利した証」などありえないのである。
このオリンピックを中止するためには、この不甲斐ない老害を自任する森喜朗が最適である。もし仮にこの男を下ろしてしまうと、安倍晋三が出てくる可能性がある。その場合は状況の如何に係わらず、開催を強行するに決まっている。安倍晋三の周辺には、忖度だらけの人物ばかりが蠢いている。安倍晋三が代わって会長などすることになると、国内外に顔向けできない。さらに悲惨なことになる。
ここは、老害、失言癖の森喜朗がいて醜態を晒し続けてくれた方が、大会中止には効果的である。
コメント (1)
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