

安倍晋三は、7割の都道府県が自衛隊を応募に反対しているという発言をしている。安倍晋三の発言であるから、嘘であるのは織り込みであるが、実態は反対している都道府県は存在しない。該当年齢の電子データの提出を断った市町村が7割いたという事です。しかし6割が資料の閲覧など協力的であった現実を無視している。断った1割弱の自治体の多くは、該当年齢者が極端に少なくなっている過疎に悩む自治体である。つまり人口比にすると、ほぼ99%が協力していたのである。
安倍信三はこのことを知らずに発言した可能性は残るが、自衛隊の応募に自治体は全面協力して当然と思い込んでいるからであると思われる。これは言葉でどのように取り繕ろうが、徴兵制があって当然と安倍晋三は心底思っているからであると思われる。
忖度を至上とする取り巻きは、自衛隊への応募とやがては国家への奉仕へとつながる道を明らかにしてくるであろう。その前兆と思われるような、自衛隊応募のポスターが上記のポスターである。若者の目が行くようなアニメキャラクター様の、パンツ丸出しの女ばかりの何か勘違いしたポスターである。武器を持たしているのが、せめても自衛隊という事なのであろうか。
安倍晋三と取り巻きがいくら強く否定しようとも、安保関連法(戦争法)を成立を背景に徴兵制はあって当然、拒否すれが死刑でもという発言が、自民党内から飛び出すのも自然のなりゆきである。
半世紀前に、米国人にズボンをパンツと言うと説明をうけた。それで、パンツはどうなっているのかと確認するとワイシャツの下の作りを日本人はどう使っているかとの質問を受けた。これが文化の差だった。
この自衛官募集ポスターは撤収されたようだが、このパンツをズボンの一部という防衛省関係者が説明した常識に落胆するばかりだ。
安倍政権の防衛政策は原発政策同様に終焉に突き進んでいる気がする。
まず、個人的にはこの作品を自衛隊ポスターの題材に選んだ時点で間違いだと思います。
現実世界の第二次世界大戦が起こる前ぐらいに宇宙から謎の生物が来襲。人類は戦争をやめ団結するも兵器が通用せず魔女の魔法を乗せた剣や弾丸で戦うという話なのですが、飛行用魔力機関装備のために服の丈が短いのは解るのですが何故か普段から下着・水着丸出しで「この世界ではズボンと言えばあの姿」と言う頭痛のするような説明がされてます。
たぶん自衛隊の人はこれをそのまま一般向けに流すという雑な対応をしてしまったのでは?
笑い話で済めばいいのですが、「自分たちに文句を付けるのは解っていない部外者であり理解を得る努力は必要はない」と言う意識が有るなら絵より問題かもしれませんね。