西村康稔経済再生大臣が、緊急時事態宣言下でも要請に応じないお酒をだす飲食店に対し、「こうした情報を金融機関としっかり情報共有しながら、順守を働きかけていく」述べた。更に、「関係省庁ともすりあわせている。文書で要請をしてもらうことを考えている」と説明し、金融機関に融資引き揚げなどの圧力をかけてほしい」とまで言及した。
自民党は憲法に「緊急事態条項」を持ち込むことを狙っている。時の政権が緊急事態と認識すると、あらゆる法律を政権決定が勝る事が出来るというものである。ヒトラーが手に入れた悪法で、存群に活用し戦争に突入し、国内の人権を無視することができた。
コロナ禍でロックダウンをしてあらゆる権限を奪いたい意思が、ありありと感じられる西村大臣の発言に見える。与野党などあらゆる方面から非難を受けて、ネットでも大炎上中の西村大臣である。
更に情けないのは、菅義偉である。「そうした趣旨での発言は絶対にしないと思う」とおとぼけである。国民の懸命の自粛、経済的な打撃を直撃させる飲食店。その飲食店を起点にしたクラスターは、病院などの比べると圧倒的に少ない。飲食店を人身御供にする根拠も薄い。
ところが、「組合に要請文書が出ている。これは菅政権の失政ですよ。菅首相や加藤官房長官らも承知の上でのこと。内閣官房が金融庁と調整していたが、批判が大きくなって撤回したのですよ」とは官邸関係者の発言である。
結局事の重大さを認識できなかった菅も加藤も、西村を突き放した。自民党総裁でありながら、改憲への党に方針すら知らない。ショボイ無責任男の集団である。
長年一緒にやってきたレームをヒンデンブルグに言われたとはいえ、粛正するなど目的のためなら友人を切り捨てることを厭わない。
ただ、どんなことがあってもかばうのは、仲間意識よりも保身ですが。
政治家にしても自分の国なんだからまともに統治して国家統治を成功させたらいいのですが、何故か偏狭さがついてまわる。本当に頭ぶっ壊されて狂ってるだけじゃないですか。本来政治が向かう方向とは別の方向に行っており、目的のために手段を選ばなければ当然統治が破壊されますし(ルールメーカーがルールを破ったり、認知やルールの質を低下させたらおかしくなるのは当然ですね)、それは政治家のやることではなく、賊がやることなんですが。政治が賊に乗っ取られたか、頭をぶっ壊されて狂わされて滅茶苦茶にさせられたような。悪事を働くにしてももう少し賢ければ別なのですが、そんなレベルにすら達しておらず、人や組織のレベルを下げることで、狂わせることで君臨してるみたいなんですが。その手段についてはもう語りませんが表に出てるだけでもおかしなことが一杯あるでしょ。では、なぜそこまでおかしくなったか?考えてみてくださいね。人間ぶっ壊されればぶっ壊れますし、狂わされれば狂うのですよ。使った手段が悪辣だと人を駒にして他人に責任転嫁までできてしまう。組織も同じことです。
今は安倍さんや菅さんがかつての天皇みたいな立場なのでしょうかね。
天皇ご自身は引っ張り出された時に蹴った。で、執拗に続けられる嫌がらせ。
丸見えになっていても判らない人だらけで好き放題やられてる。