そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

報道は皇室離脱希望者のプライバシーを執拗に追うより、外にもっとすることがるだろう

2021-10-01 | 報道

結婚を機に皇室離脱を希望する女性のプライバシーを追うより、報道にはもっと真剣に追うものがあるだろう。
今回党役員になった中にも、逃げに逃げて司法の忖度のおかげで時効を通り過ぎた甘利明や、パソコンを電気ドリルで穴をあけて証拠隠滅が成功し逃げおおした、小渕優子などこそを嗅ぎまっていただきいものである。
今日甘利は記者会見で、贈収賄事件の詳細はすでに述べてあるし立件もされていないと凄んでみせた。「睡眠障害」というほとんど詐病で、トンずらしたことなどどこ吹く風である。
事件当時は事実関係を認め覚悟していたようで、大臣職を辞任したあと逃げに逃げ回って隠れていたことは何だったのか。記者を睨みつけてまで、潔白を口にするのは、時間が経って報道もなく国民も忘れただろうということを見込んでのことである。報道の怠慢が犯罪者の息を吹き返らせたといえる。
野党はこのことに関して、野党合同調査チームを立ち上げている。
今回の自民党人事で最も恐ろしいのは、政権安定のためであろうが麻生太郎を副総裁に指名したことである。北村滋が官房副長官で残ることと併せて、相も変わらず官邸恐怖政治をこれからも続けるということである。
自民党総裁選挙は何でもありの権力闘争であるが、自民党にとってカンフル剤を越えて、大きなエネルギーとなり党を活性する作用がある。これには報道が繰り返し報道をすることが大きく作用している。
今回も菅なら野党もお喜びであったが、一気に自民党支持がV字回復したようである。

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