今朝の朝日の記事に社会保険庁は悪質な年金未納者からの徴収を徹底するとの記事があった。
所帯所得500万円以上で滞納は悪質であると。
まだ、基準の訂正はないのだろうか。
想像してみてください。
親の年収が500万円超、仮に600万円であり、息子、娘が何らかの目的で勉強中だったとしたら。
親は息子・娘の40年後の生活保障より、彼らの現在の夢に協力(援助)をするほうを選択すると思いませんか。
この場合の息子・娘が低収入、または無収入を理由の免除申請は認められるのでしょうか(6年前までは学生であった場合にも、免除は認められず滞納扱いでした)。
65歳になって支給される年金の掛金納付の基準が何故所帯の収入を単位とするのか理解できません。
20歳で成人と認めるのであれば、その時点から各人の義務であり権利であるという考えかたは出来ないものでしょうか。世帯主に義務を課すのはいかがでしょうか。
便宜的と思われる徴収方法をとりながら、「悪質滞納者」という文字を紙面に見た時、すべてではないけれど、「理由があって夢に挑戦している20代の若者を抱えた世帯もあるだろうに」と思いました。
「一定以下の収入しかない主婦」には納めなくても納めたこととして扱うという、理解の困難な仕組みもOKとする社会保障制度を運用していながら、上記のような場合も「悪質な滞納者」と表現されるのかと思うと理不尽に思いました。
所帯所得500万円以上で滞納は悪質であると。
まだ、基準の訂正はないのだろうか。
想像してみてください。
親の年収が500万円超、仮に600万円であり、息子、娘が何らかの目的で勉強中だったとしたら。
親は息子・娘の40年後の生活保障より、彼らの現在の夢に協力(援助)をするほうを選択すると思いませんか。
この場合の息子・娘が低収入、または無収入を理由の免除申請は認められるのでしょうか(6年前までは学生であった場合にも、免除は認められず滞納扱いでした)。
65歳になって支給される年金の掛金納付の基準が何故所帯の収入を単位とするのか理解できません。
20歳で成人と認めるのであれば、その時点から各人の義務であり権利であるという考えかたは出来ないものでしょうか。世帯主に義務を課すのはいかがでしょうか。
便宜的と思われる徴収方法をとりながら、「悪質滞納者」という文字を紙面に見た時、すべてではないけれど、「理由があって夢に挑戦している20代の若者を抱えた世帯もあるだろうに」と思いました。
「一定以下の収入しかない主婦」には納めなくても納めたこととして扱うという、理解の困難な仕組みもOKとする社会保障制度を運用していながら、上記のような場合も「悪質な滞納者」と表現されるのかと思うと理不尽に思いました。