日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

彼女たちの初出勤?

2007-04-02 15:41:56 | 私の雑感あれこれ
職場のあるビルが、地下鉄の出口前であることから、しばしば道を尋ねられます。
○○会館は?
△△協会は?
◎◎センターは?
年度始めは、さしづめ研修の会場を地図を片手にウロウロしている新人君が目に付きます。
今日、郵便局で番号札を持って順番を待っていると、見るから新人と思える3人の彼女たち、局内に入ってくるなり窓口の職員に地図を差し出して道を尋ねはじめたのです。
えぇ!
みんな順番待ちなのに・・・。
道筋を尋ねるのだとしたら、郵便職員の手を止めなくても、他の人で(順番待ちの手持ち無沙汰にしている人も2,3人)用が足りるのに・・・。
ちょっと小母さんは、思いました。
時間が迫るのに、判らなかったから、遅刻しそうで、あせったのかしら。
きっと、タブン、あなたたちがこれから受けるかもしれない研修でも、こんな割り込み、イケナイヨ、そんなこと教えたりもするのでしょうか。


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四月朔日(わたぬき)を実感しました。

2007-04-02 08:14:07 | 私の雑感あれこれ
四月朔日を「わたぬき」と読むことを知ったのは、クラスにそんな苗字のひとがいたから。
朔日って、一日のことだとも、あわせて知りました。
四月一日が、「わたぬき」と呼ぶのは、暖かくなり、綿入れの着物である必要がない、暖かさになること。
1月の末「ウォーキング」を始めた頃は、防寒服に手袋も欲しくなるほどの寒さだったのに、今日からトレーナー1枚になりました。
薄暗い中でも、歩く私を見送ってくれていたかのようだった路傍の水仙群も、花びらに元気がなくなってきていました。
春の花に交替の季なのでしょう。
四月朔日、私にも当てはまっている!
こんな表現があることも、日本人が季節に寄り添って生きてきた証。
私たちの祖先が農耕民族である先人のことを、少し思いました。
こんな粋な言い回し考えたのは歌を作る遠い時代の文人かしら。
今の時代は、今日が年度始め。
私個人は、先週の続きの生活です。
実感しているのは、先週あたりから通勤電車にスーツの着こなしが不慣れな新人君が目に付くようになったこと。
それぞれの滑り出し、上手くいきますように。

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