日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

勤務医96パーセント「超過勤務」と朝日新聞夕刊

2007-04-11 21:03:50 | 社会問題
夜間当直する医師72パーセントで、月3~4回が41パーセント、5回以上が51%。
9割近くは、夜間当直の翌日も「普通勤務せざるを得ない」と答えた、とのこと。

若手の勤務医の息子からは、過重労働で休日は月に幾日もないと聞いていた。
それでも、翌日の手術の準備とか、自分のための勉強もやっておかないといけないから、帰宅はいつも深夜12時頃と言っていた息子。

いつも、なんか相手は医師なのに妙だなと思いながら「身体には気をつけてね」で連絡メールを結ぶ。
きっと、若い医師を家族に持つものたちは、真面目にがんばる彼ら彼女らを、同じ思いで見守っているのでしょうね。
健康を守る人たちが不健康な労働環境におかれているなんて、おかしいのになー。
かねがね思っていることを、新聞記事に便乗しての一言でした。


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食あたり(?)を始めて体験。

2007-04-11 08:07:20 | 私の雑感あれこれ
その朝もいつもどおりのウォーキングをした。
新聞に目を通していると、妙にムカムカしはじめた。
なに?これ!?
トイレに駆け込む。嘔吐。
トイレと往復すること三度、四度。
出勤前、少し休もうとベットへ。
横になると幾分楽だけれど、熱も出始めたのか、起き上がれる状態ではなくなった。
私の体調が悪いときは、いつもお医者さんにいけないぐらいしんどい(苦笑)。
食べたものが悪かったのか、風邪なのか?
二日置いたアサリのクリーム煮を朝食べたのは私ひとり。
多分、それが原因か?
とにかく、何度も嘔吐したから、あとは体調回復を自分の治癒能力に任せるほかない。
ということで、その日は一日休暇。
ひと寝入りできたお昼ごろには、幾分朝より回復していたから、少し安堵。
「眠る」ということも薬なのだろうか、朝から、二度、三度と眠りにつける。
そして、「発熱」したことも、体内毒素との戦いのためなのだろう。
夕方には、すっかり熱も下がり、身体も軽くなっていた。

おかしいな、と思う。
滅多にないことだけれど、私がダウンすると、お医者さんどころか、置き薬を取りに階下へ行くこともできず、ただ寝るだけ。
朝から、何も摂らず、よって排泄もせず、黙々と眠り続けた。
夕食の支度時には動けるようになっていたけれど、
「アサリを二日間、おきっぱなしにしていた」
「本当はボクが食べるところだった」
それを何度か繰り返し、聞かされた。
確かに、私が悪かったし、食べたのが私でよかった。
本当にそう思う。

苦しかった一日だった。
でも、第一には、仕事を休む事態になったことを、責められているんだ私。
とそう思ってしまう。

回復してから初めて出たオシッコが異常に濃かった。
腎臓か白血球か知らないけれど、私の体のために、黙々と作用してくれていたのだと、感謝の思いでトイレの水を流した。

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