喪中ハガキ。
「祖父が」、「祖母が」だったのが、「父が」「母が」になり、最近は「夫が」「妻が」というものも混じり始めました。
ご夫婦で知り合いだったりすると、片方がいなくなった生活が始まっているのだ、と連想されるから、気持ちも重くなる。
昨日とどいたのは、葬儀は家族葬で済ませました、というもの。
10年も以前に中小企業の経営をやめて、楽しい老後が年賀ハガキで届いていました。
家族葬も紳士然とした亡き人ご本人の希望だったのでしょう。
「最近は家族葬が増えている」と耳にしたばかりで、頷きました。
で、私が最近加わったボランティア。
互助会なるものがあって、毎月の会費を徴収して、会員や、同居の両親死亡の折の香典代、供花代などをまかなっている、という。
会に出席して初めてわかった!
そして、退任する時の記念品代にもなるらしい。
私の感想は、
「今どき~~・・・」って感じです。
もっと、社会が貧しかった時代は、香典代を出し合う仕組みも理にかなっていたでしょう。でも、お会いしたこともない人の、「ハイ香典代」、そして「ハイお見舞い」という出費からスタートするとは、思ってもみませんでした。
社会の仕組みとはこんなものなのでしょうか。
新人だから、仕組みを理解するところからはじまり。
本来の、日々の生活の不都合を感じる人への役に立つ、ことだけでは始まらないものですねー。
きっと私は、転勤族であり、その後生地と無関係なこの地に定住したもので、違和感を感じたのでしょう。
「祖父が」、「祖母が」だったのが、「父が」「母が」になり、最近は「夫が」「妻が」というものも混じり始めました。
ご夫婦で知り合いだったりすると、片方がいなくなった生活が始まっているのだ、と連想されるから、気持ちも重くなる。
昨日とどいたのは、葬儀は家族葬で済ませました、というもの。
10年も以前に中小企業の経営をやめて、楽しい老後が年賀ハガキで届いていました。
家族葬も紳士然とした亡き人ご本人の希望だったのでしょう。
「最近は家族葬が増えている」と耳にしたばかりで、頷きました。
で、私が最近加わったボランティア。
互助会なるものがあって、毎月の会費を徴収して、会員や、同居の両親死亡の折の香典代、供花代などをまかなっている、という。
会に出席して初めてわかった!
そして、退任する時の記念品代にもなるらしい。
私の感想は、
「今どき~~・・・」って感じです。
もっと、社会が貧しかった時代は、香典代を出し合う仕組みも理にかなっていたでしょう。でも、お会いしたこともない人の、「ハイ香典代」、そして「ハイお見舞い」という出費からスタートするとは、思ってもみませんでした。
社会の仕組みとはこんなものなのでしょうか。
新人だから、仕組みを理解するところからはじまり。
本来の、日々の生活の不都合を感じる人への役に立つ、ことだけでは始まらないものですねー。
きっと私は、転勤族であり、その後生地と無関係なこの地に定住したもので、違和感を感じたのでしょう。