日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

スゴイ、インフラストラクチャー、ともいえるだろうか。

2013-12-20 07:00:22 | 
本の中身の話ではないので、このカテゴリーはおかしいのだけれど。
昨日午前中に、アマゾンで、「ローマ人の物語」文庫27、28巻をポチッとした。
同じ日の夜の7時頃には届くのです。
我が家は首都圏ではありません。
すごい。
27、28巻は「すべての道はローマへ通ず」のあのローマ街道や水道橋建設など、古代ローマが築いたインフラについての章とのことです。(これから読み始め)
石畳で整備されたローマ街道は当時で言えば馬車がスピードを出して走れる高速道路だった、という記述がこれまでにもありました。2000年前の話。
列島を縦横にエンジンをつけた車が時速100キロ近くで走っているのが、現代の高速道路。
道路は人や物を運ぶ役割。
望むものを観たい(物見遊山)、実際手にしたりしたい、という欲求をかなえてくれるために必要なシステムでもあります。
そして昨今は、その欲求をスピーディーにかなえるために、介助する業者が生まれ、より好都合を実現させている。

①読みたい本を検索する
②内容、評判をチェックする
③注文する
④午前中の注文なら当日中に届く。
⑤読書OK

送料はかからずとも代金はカード払いなのは当然ですけどね。

2000年前に作ったものが、現代でも遺構として残っているほど大層な構築物を作ったローマの為政者もすごいけれど、最近の注文して間をおかずに届くというシステム、古代ローマ人もびっくりだろうな、と。
沢山の人が組み込まれていて出来上がっている仕組みなのだけれど、これもギネスもの、というか、文化遺産級じゃないかしら。
きっと、ここまで便利なのは日本だけじゃない?

とりとめもない話でした。

追記
あっ忘れていました。
今朝ホテルで実行したばかりですが、
キンドルで電子書籍を注文すれば、1、2分で読書可能。
高校時代に読んだ本をもう一度読みたくなって、検索してクリック。
数分後に読み始め、というのが現代!なんですよね。
ふぅ~。
すごい世の中です。


コメント
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