日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

新年おめでとうございます。

2015-01-01 08:16:47 | 私の雑感あれこれ
本当に新年?
という空気の中にいます。苦笑
特におせち料理もナシ、なので。
昨晩は、お刺身など贅沢はしましたけれど、ふたりだから、至ってシンプル。

だから、新年早々にブログにむかえたりもします。

こんな穏やかな時期は、あと何年あるのだろう、と思ってしまうほど、今の私は健康でもあるし、恵まれた時期なのだと、つくづく思います。
読みたい本も次々に出てくるのに、読書は至って鈍行。そう、各駅停車でいつ出発することやら、の本も多々有り、状態です。

先日、夫の両親の法事の際の会食時に
「ローマ人の物語」全43巻(文庫本で)の話題をしたら、
義兄は、「それは愉しいね~」と。
彼は、黎明期の日本人、中国から漢字伝来前の、伝達の方法(果たして文字があったものかどうかも含めて)があったはずだ、という話題から、人類太古の時代の話題を語り始めました。
ふふふ、地域の図書館で、その手の本を読破したそうです。勿論退職後。
そんなもので、まだ先行きたくさんの読もうとしている本がある私に、愉しいね~、となったのでしょう。
私が、ずいぶん以前に、太古の時代の物語を書いた「大地の子 エイラ」ジーン・アゥイル(?)を読んだことを持ち出したら、隣で話を聞いていた夫の甥が、興味がある、読んだみたい、と。
なんと、法事に7年ぶりに出席で、久かたぶりで対面した相手なのに、こんな会話で楽しめるなんて、素敵なひとときでした。甥っ子は、既に大学も卒業し、高校の数学教師なのです。つい、ちっちゃい子というイメージで喋ってしまって、「あっ、彼は進学指導もしている教師なんだ!」と頭の中を修正しながらのひとときでもありました。苦笑


知ることは、愉しい。
判ることは、愉しい。
できることは、愉しい。
そして、それが、ひとの役に立つことであれば、更に、愉しい。


そんなふうに日々を送っていきたいものです。

とりとめもない文章を綴る(というか、吐き出す)場があって、幸せものです。
お訪ねくださる方へ、中身がなくってお目汚しになるかも。苦笑

今年もよろしく、お願いします。




コメント (2)
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