日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

県外研修の日程が決まった。

2016-04-14 06:35:04 | 私の雑感あれこれ
東北の被災地へ、という意見が大勢を占めていたのだけれど予算の関係で課題多しでした。

研修担当委員の方々が旅行会社と何度も打ち合わせをなさったそうで、ご苦労様なことでした。
貸切バス利用です。
朝7時に出発して、現地到着は16時頃。50歳、60歳代がメインで70歳代も何割かおられるのだけれど、この強行軍!
多分、トイレ休憩などを取りながらでしょうが、昼食もバスの中でという、一生懸命さです。

夕方に到着では、、、と思ったのですが、宿泊ホテルそのものが被災したホテルだそうで、従業員の中にも被災者の方も多いそうです。
そしてそのホテルで、到着後に1時間の東北震災についての講話を聴くというスケジュールが組んでありました。

翌日は、楢葉町(視察約1時間)、富岡町(視察約2時間)、午後は、塩屋岬(語り部による研修及び灯台見物)を貸切バスで回ります。

で、2泊目は鬼怒川温泉泊。中禅寺湖を見物して帰路に。19時~20時頃地元着です。


余談、友人に「県外研修があるわ」と口にすると、彼女も所属している組織で毎年経験しているからでしょうけれど、「研修といっても親睦でしょ」と返事が返ってきました。
確かに、宿泊研修は同室になった人と語り明かしたりして、親密にもなります。あいさつ程度だった人も、人柄まで察することができるようになります。でも、私たちのケース、ちゃんと研修の目的にもかなっていると思うのです。だから、一挙両得。私的には、ですが。

今回の企画、被災したホテルを宿泊先に選定してくださったこと。貸切バスだから、ロスなく視察先に向かえること、というメリットがあるし、良かった~、さすが研修担当委員さんたち!と思っている私です。

長時間バス、老体に鞭打って頑張りますからね。苦笑

また、多分研修後の報告もします。

視察する立場と、当事者とは大きな隔たりがあるのは承知なのですが、それでも知らないより知ったほうがマシ、そう思っています。





コメント (2)
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