日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

あうんのソレ。

2018-02-19 15:28:46 | 家族
うちわの話です。スルーしてください。

孫の初(補助輪はずし)自転車の動画を繰り返し見ている。
ほんの数秒で動画は止まってしまう。
この続き、次にもっと上手になっていないか、、、、と思うが、そんなはずはない。

1月下旬に孫宅を訪ねたとき、最終日に自転車とスケーターをもって近所の公園に向かった。

ママを残して、パパとわたし、子供たちは一足先に自転車置き場へ直行することになった。
子供たちはルンルン。
自転車は買ったと聞いてはいたけれど、本当にそんなに成長したの?という気分だった。


「あっ、待って」と呼び止めたので、玄関にもどると、
娘は自転車のスタンドを手に持って「これも用意してあるのだけれど」と。

えっ、そんな~。
そこまでも成長しているの??

ムリでしょ、ということで補助輪つけた自転車で公園にGO、でした。

補助輪に頼ると止まっても倒れはしないけれど、自転車の傾きが大きくて、補助輪の金具が緩むのか、むしろ何度もこけていました。

2月にならないと5歳にならない、小柄タイプなので、16インチの自転車をコントロールするのも大変に思えました。

そんな状態だったのに、

5歳になった、最初の土曜日に補助輪なしの自転車に乗っている!!

運動会もマラソン大会も不得意気味で、親としてはショボーン感いっぱいだったのに、

「本人はうれしいでしょう。
わたしも嬉しいのおすそ分けもらっている気分です。」
と、メールしたら、
娘からの返事
「わたしも嬉しい」と。

生まれて即、救急車に乗った子。
NICUで72時間、脳低温療法で人工呼吸器につながれていた子。

凄い。
エクセレント、そのものです。

よかった~。

あの至難から復活した優等生ですよ~。

ひょっとしたら、(あのアクシデントがなかったら)○○はIQ高くて凄い子だったんじゃない?

なんて、娘は言う。

そうかもしれないね(うっふふ)

娘のおやばかに私は相槌を打つ。

ひとに頼るタイプではなく、甘えるのが下手な娘だったけれど、

こんな会話が交わせるのはわたしにぐらいでしょう。

母娘だけの世界、それぐらい甘えてもOKです。






コメント
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