日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

余暇の過ごし方。

2019-08-22 11:14:54 | 私の雑感あれこれ
本当はやらなくちゃいけないことが残っているから、余暇じゃない、と言われそうですが、、、。苦笑

数独は相変わらずで、なかなか一区切り、とはいかない。苦笑

YouTubeにも頻繁にアクセスする。

江戸時代の解説番組『一兆文銭』はお気に入りで、一つ見終わると、つぎへと続く。情報量が多いので、再視聴でも復習のつもりで見たり。⇒ 暇だな~、ワタシ

でも、関心がある回のほとんどを見てしまった(次々と新規もアップされてはいるが)ので、リモコン片手にサーフィンしていたら、

「中田敦彦のYouTube大学」という画面が出てきて、初視聴。
判りやすい解説で、「学べた」って感じ。

『WHY ブロックチェーン』という本に書かれていることを、かみ砕いて解説しているらしいのだけれど、しゃべりのプロであるだけに、滑舌明朗で、よい講義でした。

今話題のGAFAですが、そのGAFAキラーと言われているのか、ブロックチェーンとのこと。
ブロックチェーン≠仮想通貨ではなく、ブロックチェーンの仕組みを使ったのが、仮想通貨でありビットコインだと。
超天才が開発した仕組みはわからなくても、ビットコインの位置づけの解説はわかりやすい。


あまりにもよかったので、もう一つ連続視聴。

『こんなに危うい消費増税』という本(漫画?)に書かれていることを、これまだかみ砕いての解説なのですが、板書されているまとめ方も、講義を受けているもの(視聴者)にわかりやすく、高レベルです。

彼は、オリエンタルラジオという名前出てているお笑い芸人とのことですが、某大学でも講座を持っており、「中田敦彦のYouTube大学」は毎日アップしているらしい。まだ初視聴なので、詳しくは知らない。


その昔、大学の卒業も間近いころ、友人(大学4年間の親友)に聞かれたことがある。
「どの先生の講義が一番良かったと思ったか」と。
私は、答えに窮した。「あなたは?」と聞き返したら、「う・・・ん、○○先生かな~」と答えたのを覚えているけれど、専門的ではあっても、自分が興味を覚えたものではなかった。

私が受けた大学の講義に対する印象は実はそんな残念な経験しかないので、今日であった、YouTubeの中田敦彦先生が、テーマをこんな風にわかりやすく解説してくれる講義なら、聴講してみたい、と。

IMF(国際通貨基金)にしても、消費税増税に意見を述べている有識者にしても、全部、政府の息のかかった人たちではないですか、と。だから、皆さんに意見を出してもらったといってもスポンサー(政府)を忖度しているのではないか、と、まことに「深い」。
そういえば、東北の震災後に書かれた小説「ホワイトアウト」「ブラックアウト」の中でも、大学での講座を持たせてもらえるとなると、知識人は、その配慮をしてくれた人に忖度してしまう、とあったことを思い出した。


ああ、家事もやらなくってはね。⇒ ワタシ








コメント
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