日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今、学んでいること。

2019-12-15 07:33:41 | 
まったくの遅読ですが、教えられること多しのと思っている本です。

「みんなにお金を配ったら  -- ベーシックインカムは世界でどう議論されているか?」みすず書房
アニー・ローリー 上原裕美子訳

現在のアメリカの状況を踏まえて、分析、展開しているのだけれど、グローバル化しているから、うなづくこと多し、の思いで読んでいます。

なんだか、経済学の講義を聴いているみたい。

常に時代は動いていて、その潮流は過去の変革時よりも速さを増しているのだろうか。

印刷技術の発明が、宗教改革を引き起こしていくもとになった。
産業革命が都市人口の激増を招いた。

そして、今はデータが利益を生み出い時代へ変遷。

そのさなかにいる人たちの感じる受け止め方と、大きなスパンで振り返って捉える立場では違うのだろう。

今の時代、10年後にはどう振り返ることになるのかしら。

初めて自宅でワープロを購入したのは1985年。・・・思い出せるから不思議(苦笑)。
タイプなんて触ったこともなく、キーを打つことにも自信がなかったので、ひらがながアイウエオ順で並んでいるのを購入したものです。

メールを使うようになったのは、2000年。・・・これもわかる。苦笑
海外(の僻地)に行っていた娘の無事を確認したかったから、必死にローマ字で書いたものです。

フィルムをお店で現像してもらっていた時代も今は昔。

職業が様変わり。

芳香としてベーシックインカムへと向かうのでしょうか。・・・まだ、遅読なので・・・









コメント
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