日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

静かな庭。

2019-12-21 08:58:43 | 庭 12月
昨夜は「修道女 フアナ イネス」を最終話(7話完結)まで、3本を見てしまった。1660年代から1690年代のスペイン統治下にあったメキシコシティー。「事実に基づく物語」と毎編字幕が流れる。カソリックのしきたりの厳格さに、とてもついていけない。先日来日なさったバチカンのローマ法王様のお説教を聴きに来た人が、東京ドームを埋め尽くした、と小耳にはさんだけれど、、、外野にいるワタシには微妙。王宮や教会では勿論スペイン語オンリーで、原住民の言葉を口にしただけでも厳罰、という世界。植民地の現実なのでしょう。先日見ていた「ベトナム戦争の記録」の中でも、フランス統治下にあって、統治者側のフランス人は現地語を使おうという発想はそもそもなく、フランス語を話せるベトナム人を使用人として使っていた、と。なんとか独立を遂げたいと立ち上がったのが、ホーチミン(これは本名ではなく、なんども名前を変えて窮地を逃れていたときに使っていた名前のひとつ)。歴史を学ぶにつけ、今の時代のなんと恵まれていることか。
失礼。余談的な前置きが長くなりました。



バラの冬剪定、寒肥やり、鉢の土替えは、1月になってからと決めているので(そう決めないと、なんだかあっちもこっちも、と焦りが出てしまうから)、今は花壇めぐりしかしない。

ピシッとした空気の中で、寒菊が満開です。

バラもまだまだ蕾もついていて、開花しようとしているのですが、気温が足りない、かな。

今 咲いている花の、いくつかをピンナップ。







ニュードーン


開花は間に合わず?アンネのバラ


ナエマ


スペクトラ




コメント
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