暗号通貨の高騰が凄い。

かつての土地バブルを思い起こす。
1989年あたりの土地の価格上昇はすごかった。あっという間に坪単価が上がっていった。
そのさなかに入手した当事者としては、苦い体験です。
隣地のおじいさんが草取りをしながら、「(お宅の土地は)高かったですね～。売出の折込チラシが入っていたから値段は知っているんですよ」と感嘆気味に私に話しかけられたのを覚えている。
隣地に既にお住いの方には、土地の高騰は苦でもなく、むしろ価格が上がって得した気分になるものでしょう。新たな購入者側はモロに出費となるわけですけどね。😢
今の、暗号通貨はその時に似ている。
売らないで持っていたら、、、と思っても、それはあとの祭り、だし、さらに高騰するだろうから、今、買った方がいい、と判断するのも「？」です。
テスラー社(電気自動車の会社。会社の資産規模がトヨタを超えたと報じられている)が大規模購入したことで、上昇に勢いがついたそうです。ビットコインを決済手段にするという情報も流れている。今は、価格の変動が大きくて、？　と思う部分もあるけれど、やがて安定してきたら、デジタル通貨時代が展開されるのでしょう。
長生きして、どんな時代へと変化していくのかと見てみたい、という欲はあります。

そういえば、あと数年で「約束手形」がなくなるとニュースが伝えていました。
仕事をしていたので、かつては事務処理でよく見かけたものです。
銀行の窓口に行かなくても、自宅から手続きができる時代になっているのですから。

ごまめの歯ぎしりならぬ、ごまめの目くじら。苦笑

気温も上がって、梅の開花も進みそうな日和です。
今日も朝一のヨガ。朝食を済ませて、コーヒーも飲んでから、7時20分には出発します。
(早寝早起きの高齢者バージョンです)

駐車場はガラ空き。できるだけ出入り口近くに駐車します。大抵は車椅子マークの駐車スペースの隣当たりになります。
車椅子マークの駐車スペースは、一番出入り口の近くにあります。そして幅広になっています。
そこまでは何となく知ってはいましたが、母が利用する立場になって、痛切に感じました。
車のドアを全開にして、車椅子を横付けにする必要があるから、幅広の空間は必須条件なのです。どうしてもない時は、一番端っこの駐車スペースを探して、母が降りる側に車椅子を寄せれるスペースがあるようにしていました。小雨など振ったりしても、乗降りの介助で手いっぱいで、雨どころではありません。だから、高速道路のパーキングの駐車場の車椅子マークのスペースが庇がついている場所になっていたりします。残念ながら、大型バイクが陣取っていることがしばしば見かけますけどね。

ヨガを終えて、車の中でスマホを操作していたら、車が隣の車椅子マークに留まりました。一応、車椅子利用者なんだ、とは思います。
でも、降りてこられた女性は高齢者ではあったけれど、スタスタと歩いて、1階の本屋さんに入って行かれました。
車椅子を使っている人が少ないから、空きスペースになっていることが多いし、大丈夫だろう、という発想になるのだと思います。
でも、8年余り車椅子スペースを利用した母のケースを実感しているので、私については、ちょっとだけだから留める、はしない、を通したいと思います。