日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

新型コロナワクチンの注射が始まった。

2021-02-18 07:19:26 | 私の雑感あれこれ
まず4万人の医療関係者から、らしい。
そのうちの2万人から接種後のデータの提供をうけることになっている、というのは、有益なことだと思います。ありがたい。

夜、いつものTV討論番組もコロナワクチン注射が取り上げられていた。
いつも話題を深堀りするような質問を投げかける司会者氏の質問が、私的には、イマイチだったので、チャンネルを変えた。
日本人のできるだけ多くにワクチン注射をしてもらいたい。それを速やかに実施するには、、、、との話の展開でした。

数日前にも類する話題が取り上げられていて、某市の各自に配布されるワクチン実施用紙のサンプルも映し出されていた。
バーコード付きでした。
ああ、バーコードがあればスキャンして、データ管理しやすい、と思いました。
ところが、昨日の司会者氏、バーコードを読み取るなんて、そんな難しいことを、全国の市町村にしてもらえますか?できない首長さんもいるでしょう、という。
首長さん自身がするわけではないし、ITを少しぐらい操作できる人員は、今時どこの役所にもいるはずです。
例えばコンビニのアルバイト店員もバーコードの読み取りはします。私が毎度通っているヨガスタジオも受付はバーコードでのチェックです。近所のスーパーで〇〇ペイで清算するときも、自分のスマホ画面にバーコードを表示して、読取り器を当てて、ピッと反応すればOK。
司会者氏、バーコード読み取りシステムが市中にこんなに普及していることをご存じないのだろうか。
そのあとは、どこの誰が、いつ接種済みかが、即データとして把握できると思います。
速やかに実施を実現するために、人材とお金を投入する必要が、、、、と、ややこしい問題が待ち受けているような理解の仕方でした。
去年実施された、給付金10万円の送金の際には、マイナーカードで手続きをした分も、一旦プリントアウトして手作業で間違いがないかチェックしたというお粗末でした。
マイナンバーカードは個人単位なのに、世帯単位だったからです。なんでマイナンバーカードを持っているのに、夫の口座に入るのだろうと、苦笑ものでした。
世帯主が変わって、ワクチン注射は、世帯主がまとめて接種するわけにはいきません。苦笑
ひとりひとりです。👈 当然です。

バーコードを使うことで、事務作業が瞬時にできることをマスターする機会として捉えることができますね。

司会者氏、少し前のワクチン接種話題の時も、各自治体で集計したデータを全体にまとめるまでに、どんなに人員投入して頑張っても、1か月、2か月はかかるでしょう、とかいう話の流れでした。
各自治体のフォーマットさえ揃えれば、極めて簡便なことなのに。

ちなみに、私がITやPCに詳しいのではありません。
なんとか、遅れにないように、という気持ちを持っているだけです。汗
行きつけの中料理屋さんも、スマホでQRコードを読み取ってメニューを注文するシステムを導入しました。最初はドギマギでしたが、そのうちに慣れました。仕組みはわからなくても使える。電話を使うのも自動車を運転するのも、仕組みを知っているわけではなくても使っているわけですから。


河野大臣のワクチン接種に関する説明を聞くと、明確だし、ITにも習熟しておられるようで、速やかでかつ、的確な実施がなされるだろうと期待しています。




コメント
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