日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

またまた『ダウントンアビー』

2023-06-23 08:36:59 | 映画・テレビドラマ・音楽
ネットフリックスではなく、アマゾンプライムをサーフィンしていると、あなたにお薦めの映画として出てきた。
『ダウントンアビー』のドラマ版は全部見ているし、映画版も1作品は見たはずなのに、、、と思いながら、クリックしてみた。
登場人物は見たような顔が並んでいて、懐かしい。

以下、少々のネタバレあり。
伯爵のロバート氏は随分スリムになっていたし、従者の皆さん方もそれぞれ年齢を経た顔つきになってて、歳をとるのは一緒ね、と思ってしまう。
時代は1930年。以前は第1次大戦があったり、女性参政権運動の時代だったりと思い浮かべる。
バイオレットおばあちゃまがかつての男友達から相続した南仏の別荘をひ孫(出産してまもなく亡くなった3女の子供)に相続させることを考えている、という話題。
脚本家は突拍子もない話題を思いついたものだ!笑
皆さん、ざわめく。
なんで、身内でもないのに、相続で受け取ったの?
当主のロバート伯爵の出生の時期に、その男性が遺言書を書いており、その後に書き直した遺言書にも、南仏の別荘をバイオレットへと記載されているという。
ロバート出生の秘密、ということか。本を書く人ってこんな風にアイデアを膨らませ展開させることができるのね、と感心する。
そして貴族の館は老朽化で雨漏りも限界に来ていて修理資金にも事欠く実情で、映画のロケーションに使わせてほしいという申し出を受け入れる。実態を美化していないところがドラマの説得力となっている。

まだ出だししか見ていないけれど、続きを観られると思うと、ワクワク気分でいられる私です。

映画やテレビは好き好き。ひとりで観ている。
先日の飛行機の中で『ダウントンアビー』が大好きといっていた人とすれ違ったけれど、彼女はこの映画も見ているだろうか。
現実の生活の場で語る相手はいないけれど、そんなことを思ったりする。

バイオレット侯爵夫人が亡くなる。これでこのシリーズものは終章となるのでしょう。
お屋敷で映画撮影の現場として貸出していたのだけれど、俳優たちがストライキして協力を得られなくなった。で、監督はお屋敷で働いている従者たちに代役をお願いする。これまでエプロン姿でめかしこむこともなかった役割の女優さんたちが貴族の衣装を身に着けて、座ったこともなかった貴族館のメインテーブルでディナーをとるシーンがある。なんだか、ほほえましい気遣いのようにすら思えてEND。

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海外ドラマ『グッド・ドクター』シーズン3 最終話まで見終わる。

2023-06-23 06:41:41 | 映画・テレビドラマ・音楽
ついついもう一話となってしまう。好きなドラマがアップされると、楽しいのだけれど時間泥棒にあったような。苦笑
昨日は第3シーズンの最終話題の19話、20話を視聴。
波乱が次々と目の前に立ちふさがって、それぞれが判断を迫られる。
最初から見ているから、登場人物の人柄も能力も人間関係も知っている。その彼らが経験したこともない窮地に出来をした時にする判断。・・・ついつい惹きこまれてしまう。

スマホのアラームが鳴ったので20話の途中でストップして、私はジムのアクアビクスでプールの中に。
水の中にいても、どこかドラマの残像(本当にスリリング)が残っている気分でした。


今、私が受けている月2回の施療について。いつまでも続けるのは本意じゃない、と思い始めています。
施療してもらうと軽快な気分にはなるのだけれど、美容院代(エステ代ぐらい?)ぐらいはかかります。40分前には出発して、そのお宅には駐車場がなくて、ドラックストアの駐車場にとめさせてもらうので、毎回ドラックストアで何かしらの買い物をしています。こんな場合は継続を断りにくいものだ、というのは、ジム仲間のあいだではあります。トホホ

で、思ったのです。
今日見たばかりのドラマで、事故に遭った被災者に、「助ける方法はない」と告げ、最後まで語り合うシーンや、鉄筋につぶされた女性を救うために、どうしても鉄筋を切断できない、早くしないと水没する、で彼女に言う。あなたの脚を切断しすれば命が助かる、という方法は残されています。どうしますか。と。
そんなドラマチックな場面(まさしくドラマですから。苦笑)すらあるのに、こんな些細なことで逡巡するなんて、と。

なにも「断ってはいけない」という約束をしているわけでもないのに、私は何を気遣っているのだろう。
で、誕生日月まで(あと3か月)続けることにします、と告げました。
海外旅行にひとり参加する自信もできたし、ダイエットのリバウンドは今のところありません。
ちょっと気が軽くなりました。

数年前(コロナ流行の初期)は京都の清水坂の坂道に難儀して、四国の金毘羅山の階段を途中であきらめていました。
その時よりは、体力に自信がついているのだと思います。







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