日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

秋も深まり

2012-10-26 06:54:00 | 母のことなど
ここらあたりはまだ紅葉には早いけれど、日の傾き加減は夏とはくっきりと違う。

この春からの私の行動パターンは、
朝起きて、ベット脇の東窓を覗く。
階段を降りて玄関横の東窓を覗く。
リビングに入って、東向きの小窓を覗く。
コーヒーを飲みながらソファーに腰掛けて、レースのカーテンを持ち上げて東窓を覗く。
飽くなき一連の行動を繰り返している。
去年まではお隣があったのに、今は庭。
整地され、ガランとした敷地に、あの花を植え、この種を蒔き、してここまで来た。
毎日みても、そんなに変わらないのに、と思うのが普通だろうけれど、それでも見る。
アッハハ
朝晩、浴槽2杯分ほどの水遣りに明け暮れた夏も懐かしい。
日陰時間が増えて日照時間不足もあるのだろう、土がいつまでも湿っている。
日当たりの日照を両手に掬って、日差しを待っている花たちに振りかけてやりたい思いだ。

夫は果樹園をやっている。休耕田3枚を借りて。広い!週末の1日は果樹園、という生活だけれど、実情はなかなかで枯れていくもの多し・・・が実情。先週も新しく苗木を何本も購入していた。どれだけの苗木を投入したのか・・・。
○十万円で購入した草刈機ばかりが活躍している気配。
で、今思う。
夫の目には、たわわに実をつけている果樹園が見えているのだ、と。
私が、まだ植えてもいないバラがアーチに咲きほこっている様子を想像してしまうのだから、夫には、この3年来、見事に育っている理想の果物、理想の果樹園が出来上がっているのです!
そういうことなのです!
馬鹿でしょう。自分が体験しないと理解できないなんて。
今は、本当に思う。夢見ることに向かっているときって、楽しい、と。


〔作業〕
アメリカ芙蓉(ディスコベル)の脇にあって、立地がイマイチだったのか、今年活躍できなかった芙蓉(スプリングセレブレディース)2株を移動した。来年が楽しみだ。

バラを這わせる予定のアーチの根元の花壇に植わっていたナデシコ6株をプランターに移す。注文した苗が届くのが11月下旬だけれど、これでスペースはOKです。


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