日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

こんなことが実現するなんて!!

2013-05-31 10:40:51 | 母のことなど
5月24日、母が来た。
弟夫婦の車で、休憩を取りながら片道6時間。
3泊4日過ごして帰っていった。

去年の8月末に退院して、生活の場がすっかり変わって、まだ勝ってもつかめていなかったころ、「元気に回復していったら、来年は、○さんのバラ園にもいけるからね」と弟嫁さんの励ましの一言が、なんと実現したのです。

そのころ(10月)の「バラ園」はまさに誇大広告でした。苦笑
その後、12月のはじめに、母をショウトステイに預けて、弟夫婦が我が家に立ち寄ったときの写真を見せてもらいましたが、冬に向かう庭は閑散として、空地が目立ちます。
今の庭から見ると懐かしい写真でした。
で、この度、弟夫婦+母に見てもらうことができたのは、私設「バラ園」になっていました。笑

つるバラも精一杯花数を増やしてくれたし、20種類近くの花が咲きそろって、96歳の母を迎えることができました。

瓢箪から駒、のようです。

室内は歩行器につかまらないと一歩も動けない状態の母ですが、見たい一心で、毎日庭で花を楽しむことができました。

なんと、ラッキーなワタシなんだろうと思います。
弟夫婦のおかげで、母を楽しませるいいところだけはちゃんとできる。
めぐり合わせでしょうけれど、ありがたい、に尽きます。

8段ほどの階段があるので、車椅子で外に、とは容易にできませんでした。
ま、庭で娘とたっぷり話せたのだから、いいよね。

そう思っています。

※ 弟夫婦は母を我が家において、自分たちは同じ県内にいる長男のところへ、です。


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4 コメント

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Unknown (verdavojeto)
2013-06-02 03:41:57
素敵なお庭に作り上げましたね。
さすが、絵をかく人だと思います。
煉瓦の敷き詰めもご自分で?凄い!
こういう物は時間が経たないと巧く行ったかどうか判らないモノですが、しっかり平らに敷き詰められていて玄人の仕事かと思ってしまいます。
こんな風に親孝行ができるなんて素晴らしいではありませんか!!!
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庭造りは絵を描くのにどこか通じます。 (街中の案山子)
2013-06-02 09:40:29
まず構図を描いてからはじめました。レンガ敷きには水平器を使ったのですが、素人なのでアバウトで自分では不満足なんですよ。ここに白い花を配置したい、とか、たての線がほしいから杜若の株はここに残したい、とか。地面と空間を使っての創造作業です。「よく咲いてくれてありがとうね」とか「あなたはすぐ水をほしがるのね」とか、ワタシ、庭をめぐりながら、無言のおしゃべりでしゃべり詰め(笑)なのですよ。
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Unknown (ちゃい)
2013-06-12 14:04:51
写真だけだと匂いが伝わってこないのが残念です。これだけ咲いていたら、とても素敵な香りに包まれて、お茶がのめることでしょう。
私の2つある勤務先の1つの隣が、やはり、奥様がバラの手入れをしていて、同じぐらいいろんなバラが咲いております。風が吹くとかすかに香ります。
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そう。いい香り・・・って、皆さんに言われました。 (街中の案山子)
2013-06-13 04:35:44
道路を歩いていてもいい香りがするって。私、匂いに敏感な方じゃないって判明しました。苦笑 写真には写っていないけれど、ブルームーンというにおいの強いといわれる青系のバラも咲きました。
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