久し振りの挿し木。その他

○庭のこと
オープンガーデンの翌日だったか、夕方に庭仕事に出ていると、通路側のバラを立ち止まって見ている方が3名。
どうぞ、と声がけして庭の中のバラたちも観てもらった。
お住まいはご近所とのこと。聞くと、ビックリ。私の記憶に残っている「鉢植えでブルームーンがすくすくと数本も育っているお宅」でした。青系のバラを育てたくて、もちろんつるブルームーンもバラ育ての最初の頃から植えていたけれど、数輪は咲いても、見惚れるほどたくさんの花を付けることなく退場していった。木立のシャルルドゴールも見事な花姿で大好きなのだけれど失敗。今残っているのは、ル・シェル・ブルーのみ。
「特別な世話をしているわけではないのにブルームーンだけが上手くいくのですよ」と仰るそのお宅から枝を頂くことができました。で、挿し木してみようと思っているところです。
そういえば、母が来た時も、わが庭のブルームーンに目を止めて、青い花は難しいのに綺麗に咲いているね～、といったのを覚えています。・・・そのあとが残念だったわけ。トホホ

○旅行準備のこと
いわゆるパンプス類は黒色のヒール低め数足が我が家の靴箱にあり、これで一生涯買うこともないだろう、とおもっていた。
歩くのが大変になった段階でハイヒールや黒以外の靴は処分済。9泊の旅のすべてを1足のスニーカーだけでは、味気ないかもと思い、手軽なサンダル風な1足を買いに行った。
ここ数年、スニーカー売り場メインの靴屋に入っても、一般的な靴を売っているお店には縁がなかった。素敵に見えてもきっと長く歩くのは大変だろうという気持ちが先に立つから。
久し振りの靴店。買ったのは4割以上の値下がり品。定価の品とそう大差ないのに何で値下げなのですか、と尋ねると、去年の型落ち(❔)で、値段が下がっているとのこと。随分靴屋を覗いてみることもなかった身には、流行の1年遅れなんて関係ありません。苦笑　軽くてヒールもそう高くないし、良い買い物をした気分になりました。
ビビットなグリーンも素敵だったのですが(笑)が、結局は使いまわしの効く黒をチョイスしてしまいました。