その朝もいつもどおりのウォーキングをした。
新聞に目を通していると、妙にムカムカしはじめた。
なに?これ!?
トイレに駆け込む。嘔吐。
トイレと往復すること三度、四度。
出勤前、少し休もうとベットへ。
横になると幾分楽だけれど、熱も出始めたのか、起き上がれる状態ではなくなった。
私の体調が悪いときは、いつもお医者さんにいけないぐらいしんどい(苦笑)。
食べたものが悪かったのか、風邪なのか?
二日置いたアサリのクリーム煮を朝食べたのは私ひとり。
多分、それが原因か?
とにかく、何度も嘔吐したから、あとは体調回復を自分の治癒能力に任せるほかない。
ということで、その日は一日休暇。
ひと寝入りできたお昼ごろには、幾分朝より回復していたから、少し安堵。
「眠る」ということも薬なのだろうか、朝から、二度、三度と眠りにつける。
そして、「発熱」したことも、体内毒素との戦いのためなのだろう。
夕方には、すっかり熱も下がり、身体も軽くなっていた。
おかしいな、と思う。
滅多にないことだけれど、私がダウンすると、お医者さんどころか、置き薬を取りに階下へ行くこともできず、ただ寝るだけ。
朝から、何も摂らず、よって排泄もせず、黙々と眠り続けた。
夕食の支度時には動けるようになっていたけれど、
「アサリを二日間、おきっぱなしにしていた」
「本当はボクが食べるところだった」
それを何度か繰り返し、聞かされた。
確かに、私が悪かったし、食べたのが私でよかった。
本当にそう思う。
苦しかった一日だった。
でも、第一には、仕事を休む事態になったことを、責められているんだ私。
とそう思ってしまう。
回復してから初めて出たオシッコが異常に濃かった。
腎臓か白血球か知らないけれど、私の体のために、黙々と作用してくれていたのだと、感謝の思いでトイレの水を流した。
新聞に目を通していると、妙にムカムカしはじめた。
なに?これ!?
トイレに駆け込む。嘔吐。
トイレと往復すること三度、四度。
出勤前、少し休もうとベットへ。
横になると幾分楽だけれど、熱も出始めたのか、起き上がれる状態ではなくなった。
私の体調が悪いときは、いつもお医者さんにいけないぐらいしんどい(苦笑)。
食べたものが悪かったのか、風邪なのか?
二日置いたアサリのクリーム煮を朝食べたのは私ひとり。
多分、それが原因か?
とにかく、何度も嘔吐したから、あとは体調回復を自分の治癒能力に任せるほかない。
ということで、その日は一日休暇。
ひと寝入りできたお昼ごろには、幾分朝より回復していたから、少し安堵。
「眠る」ということも薬なのだろうか、朝から、二度、三度と眠りにつける。
そして、「発熱」したことも、体内毒素との戦いのためなのだろう。
夕方には、すっかり熱も下がり、身体も軽くなっていた。
おかしいな、と思う。
滅多にないことだけれど、私がダウンすると、お医者さんどころか、置き薬を取りに階下へ行くこともできず、ただ寝るだけ。
朝から、何も摂らず、よって排泄もせず、黙々と眠り続けた。
夕食の支度時には動けるようになっていたけれど、
「アサリを二日間、おきっぱなしにしていた」
「本当はボクが食べるところだった」
それを何度か繰り返し、聞かされた。
確かに、私が悪かったし、食べたのが私でよかった。
本当にそう思う。
苦しかった一日だった。
でも、第一には、仕事を休む事態になったことを、責められているんだ私。
とそう思ってしまう。
回復してから初めて出たオシッコが異常に濃かった。
腎臓か白血球か知らないけれど、私の体のために、黙々と作用してくれていたのだと、感謝の思いでトイレの水を流した。