日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

日本の万屋(よろずや)は凄い!

2008-08-02 09:24:24 | 私の雑感あれこれ
この暑い最中。
重い腰をあげて、障子の張替えを思い立つ。
糊がはがれて、パカパカしていたのを放置していたもので、見苦しさも限界に来てしまった。
で、暑中に郊外型スーパーへ。

欲しいのは障子紙。
日用雑貨コーナーに品物はワンサカ。
でも、この季節に障子紙を買いに来る人って、いるだろうか。
迷惑なお客だろうなー。
そう思う。
あちこち探したけれど、見つけられなくて店員さんに聞く。
先日おばさんヅレの日帰り旅行に行ったとき、仲間がドンドン聞きまくるので、
あー、自分で調べようとしないで、すぐ聞く、というのも、おばさん行動の特徴なのだな、と思って、行動を少し意識的に、と考えていたのに、
やっぱり、聞いてしまった。
勿論、店員さんもすぐには見つけられないほど。
時期ハズレなのだろう。

でも、あった!
選べる。
儲けも薄いだろうに。
売れなくても、ちゃんと品揃えして置いてあるのだから。
日本の巨大万屋(よろずや)スーパーマーケットは凄い!

で、蝉時雨の中
障子を張り替えようと思う。
庭に障子を出して、ホースで水を存分にかけて、古い紙をはがした。

水が心地よい。
なんか違うなー。
この作業って、手がかじかむ季節のものなのに、と内心で思う。

ま、誰も文句言う人もいないし、水に濡れた障子の桟も、あっという間に乾いたので、障子貼りします。
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先日のバラエティー番組で

2008-08-01 14:00:47 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
島田紳介さんがでる番組。
一分間でプレゼンする話が深いい話かどうか判断する番組。
野球の新庄選手が出ていました。
野球のことは仄聞に如かず、程度の私ですから、勿論新庄選手についても同様です。
彼曰く。
-僕って、天才なんです。
周りは、えっ!
-僕って天才。ずっと自分のこと天才だと思っていました。
スポーツに関してですよ。
子供の頃、どんなスポーツをしても、1ヶ月ほどすると必ず一番になれるんだもの。
トップになるの簡単でした。
でも、野球では普通。真ん中ぐらい。
プロ野球に入って、どんなにがんばっても、普通にしかなれない。
皆さんも知ってるでしょ。僕、普通、でしたでしょ。
プロ野球のピッチャーの球、すッごく速いの。
あんなのがビュンビュンくるんだもの。
怖い怖い。
だから僕、目ェーつぶって打っていました。
ほら、僕がホームラン打ったときの写真、目ぇーつぶっているでしょ。
あんな速いボールを目を開けて見てられませんよ。

・・・
・・・
こういって、うつらうつらとテレビ画面に目をやっていた私に耳をそばだたせる新庄選手。
彼は華があって、話術においても天才かもしれません。

今はビジネスモード全快です。
とも言っていました。
聞き手を術中に嵌めるのも上手いことも、それも本人承知しているのでしょう。

プレーをする人、観客席の人。
ずっとプレーをし続けてきた人の豪快さが、顔色をみて笑いを取ろうとする「空気を読もうとする人たち」の中にあって、直球の喋りが印象に残りました。

スポーツ音痴の私には、スポーツで一番というのはあまりにも遠い別世界。
今甲子園に向けてがんばっている中にも、天才君がいるんでしょうね。








コメント (2)
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