炎天をものともせずに頑張るお花。まるで高校野球の選手たちみたいですね。
ポーチュラカほまとめてご紹介。
こんな風に咲いています。通路左手は遅れ気味です。
ピンクと白を購入したのに、こんな色で咲きました。アレレ?
濃い赤も混じっています。アレレ?
で、未紹介の見ごろな花は?
夏もビックなバラ、パパメイアン。
冬越ししたゼラニウム。
炎天をものともせずに頑張るお花。まるで高校野球の選手たちみたいですね。
ポーチュラカほまとめてご紹介。
こんな風に咲いています。通路左手は遅れ気味です。
ピンクと白を購入したのに、こんな色で咲きました。アレレ?
濃い赤も混じっています。アレレ?
で、未紹介の見ごろな花は?
夏もビックなバラ、パパメイアン。
冬越ししたゼラニウム。
草むしりなどしなくて済むものならしないタイプだった。
なのに、60代になって、少々ひろい花壇に時間を費やしている。
思えば、隣地を購入して野菜を植え、花壇にいろんな花をたっぷりと咲かせていたのは母。
白木蓮が見事に咲いたよ、とか、藤がたくさんの房をつけて見ごろだよ、と電話で聞いたものだ。
夏の帰省時には、〇〇が咲いているから、見てきてご覧、とさりげなく一言あったものです。
それが、庭をするようになってから、何の縁なのか同じことをしていると、我ながら思っていました。
昨日、娘にあるメールをしました。
そして、思うに、この行為も、母のしてくれたこととなんという相似形かしら、とつくづく思います。
私たちが自宅購入の時は土地バブルの絶頂期。あれよあれよと地価が値上がりしていきました。そのとき、双方の両親に一部の資金援助を頼みました。幸い両方ともOKでした。2年後からの返済計画つきの借用書を書きました。
2回目か3回目の返済をしたとき、母は、もう返済を気にしなくていいからね、と言ってくれました。銀行借入金の金利がどんどん上昇し、変動金利分は7パーセントを超えたり、返済金の多くが利息に充当され元本がなかなか減っていかないという現象が話題になっていました。
母の言葉はありがたかったです。
夫のほうの返済はつづけました。夫は約束したのだから履行すべきなのに、キミは考えが甘い、となじります。でも、住宅ローンを抱え、子供3人の教育費もこれからというときでした。夫からはズルイとか甘い、と言われても、やはり、自分の親の好意にほっとしたのは事実だし、今もその思いに変わりはありません。
で、昨日のメール。
娘にもマンション資金購入に際し、いくらかを提供をしました。・・・実はまったく同額です。苦笑
教えたわけでもないのに、同じように2年目から返済開始で、2回の返済を受けてから、残額の返済はいいよ、の昨日のメールでした。
奇遇というか、あれれ、おんなじことをしていると、つくづく思いました。
そして、母がそう言ってくれた時の気持ちも、今の私の気持ちだったのだろうか、と想像します。
あの時は、60代の気持ちを察することもなく、というかわかりませんでした。
今は、あのころの母の立場なのです。
今の自分のこころもちがあの時の母の思いだったのだろうか、と察するだけです。
不思議です。
母は今100歳になろうとしています。
またまた、100歳になろうとしている母の気持ちはわかりようがありません。
思うに、
「一緒に暮らしている弟夫婦によくしてもらっているから、お前からもありがとうと言ってほしい」
それに尽きるのではないかと、これまでの母の言動から、想像しています。
あの時、もういいよ、と言ってくれたことは忘れません。
だから、ちょっとお小遣い持参してもバチが当たらない、と思っています。
母は私からのお小遣いをほしがっているのではなく、お小遣いを渡せるようになった私を喜んでくれるでしょうから。
天下のまわりもの、でしたよね。
な~んだ、似たりよったりなんだな、と思います。
母と私は、当然違うところもしっかり持ち合わせているのですけれど。
いつか、何十年後かに、自分の娘たちも、こんなふうに感じる場面に出くわすことがあるのだろうか、とも思ったりします。
7月18日、スイカの第1号を初収穫しました。
ひいき目かもしれませんが、出来栄えは上々です。おいしいことを期待しています。
ようやく、グラジオラスが開花しました。
この色ばかり、数本が咲き出しています。3年目の球根です。
ほか夏のバラがチラホラと咲いています。
アンジェラ。
シェラザード。
トーマスエイベケット。後続のつぼみもいくつかあります。
ガブリエル。5月はイマイチでした。今、暑い中でけなげにいくつも咲いています。
夏だからか、中心部の微妙な色合いが出ていません。
桜霞。もう今年4巡目ぐらいの開花です。
ルージュピエールドロンサール。花持ちがいいというか、開花せずに終わることもあります。ボーリングというらしいです。
暑いです。以前に比べると庭に出ている時間も少ない昨今です。
黒点病ですっかり葉っぱを失ったバラも何本もあって、課題です。消毒を適切にすべきなのでしょうが、できるだけ少なめにしたい、という気持ちと暑くて作業が大変という理由で、眺めているだけです。
今日の早朝に写した写真にはありませんが、ポーチュラカが一斉に咲いてにぎやかなにってきました。この花は日差しにあたって開花、夕方花弁が閉じるのです。
夫から畑でスイカが取りごろになっているよ、と言われて、見に行ってきました。
3個と思っていたのが、あと2個がソフトボールからハンドボール大ぐらいに育っていました。
一個ずつ写真に撮ってきました。笑
なんだかワクワク。
みなさんにはどれも同じに見えるでしょうね。
1号はもうそろそろ収穫(ツルの節からでているヒゲのようなものが茶色になりかけ)時期かな。
■ 今朝は今年初めての芝刈りをした。アバウトな仕事だったけれど2時間ぐらいかかった。鉢植えなどを移動したり、縁の芝を手刈りもしなくてはなりません。私的にはシーズンに4回はやりたいと思っているのですが、雑草が生えてくるのも見てみないふりをしていました。
朝から集中肉体労働でぐったり。シャワーしてひと休み。オンデマンドで2番組を視聴してリラックス。
■ 盆踊りのハッピ一式を子供たちに配布するための紙袋と名前シールを100均に買いに行き、シール作り。
■ 当日の腹ごしらえ用のおにぎりを近所のスーパーで50個予約してきた。
実は、昨日上記の二つをする予定で、仕事帰りに駐車場に車を停めて、スーパーに入ろうとしたら、お店の前で見知った顔ぶれが、たすき掛けをしてキャンペーン活動をしている!あっ、失念です。私も加わらなくてはならなかったのです。あわてて、指定場所の交差点はす向かいの別のスーパーの前に駆けつけました。ふぅ~。
いろいろなことでせわしなく日々は過ぎていきます。
自治会活動の大イベントである盆踊りは今月最後の土曜日です。
1年任期の新人の集まり。(実は私は2回目です)
俄かごしらえで立ち上げたチームがそれぞれの役割で動いています。・・・と思います。私たちの太鼓チームは週一で子供たち16名の夜間練習を実行中ですし。
そのリーダー役をやっています。(役決めの日に「どうしても」の理由で欠席し、どんな役でもやりますと公言しましたので。汗)
多分、どのチームよりも真っ先に動き出し、極力、うまくいくようにと配慮しているつもりですが、、、、。
聞こえてくる、聞こえてくる。
悪口、というか、あれはダメ、という軽口が、茶飲み話のようにザワザワと。
何もわからない(早くしないと間に合わない状態の)スタート早々から、耳に入ったので、では、ほかの方法でよりよい対応をしてくださる方がありますか、と聞くと、とたんに自分はそこまでは詳しくはわからない、と。
日にちがないのに、未確定な部分大有りの変更はできません。なので、忠告を心に留め置いて、そのままスタートさせました。
で、その後も、なんどもあちこちから、同様のほにゃほにゃが聞こえてきます。責任者としては気になっているので、同じように詳しく尋ねると、みんなしりすぼまりの話で終わるのです。
要するに、みなさん、一過言あるのです。そして、同じ自治会員で、私などより経験があるから意見をおっしゃるのです。よい代案があるのなら、今年は時期的にだめでも、来年に申し送ることはできます。そう思って、具体的に尋ねようとすると、気軽な空気みたいな話になってしまうのです。
今、私は思っています。ちょっと耳にした情報(特にマイナスの)があると、お天気のあいさつをするかのごとくに言いふらして、進行の足を引っ張ろうという癖なのではないかと。知らないで進めているあなたより、私のほうが知っているのよ、という意識をひそめて。
今の私は、「またか」の心境になっています。と同時に、来年の担当者のために、別ルートで実現可能かどうかを聞いてもらっています。
いろんな人とチームを組むといろいろわかります。
役割の割り振り、得意不得意、それぞれです。
でも、みなさん約束の時間には皆出席。太鼓の運搬などに人手があったらいいだろうと、割当日以外でも顔を出してくださったり。みなさんの配慮を感じるとうれしいものです。
会計明細も含めて、去年からの引き継ぎ書類があるのです。盆踊り当日早めの集合のため、太鼓の打ち手用に(子供)おにぎりとお茶を準備します。去年は太鼓チーム(大人)は、別のお弁当を食べていたようですが、今年は子供たちと同じおにぎりに変更します。おにぎり食べている子供たちの傍らで、少し値段の高い弁当は食べられないよ、とチームみんなの合意です。
マイナス情報をささやくのは、きっとその人たちの癖なのだろうと解釈することにしています。あいさつ代わりなのでしょう。だから、きっと私のマイナス情報もささやかれているのだろうな、と覚悟して。うっふふ
地域の人たちとの交流でも学ぶところおおありです。
今朝(土曜日)は本格的な雨降り。
雨の前にと思って昨日の夕方に写したバラです。四季咲きの予定なのに沈黙しているバラもあって、ま、気が向かないというか、準備中が長いのだろうな、と眺めています。肥料不足?のはずはないと思うのだけれど、株元の土をほぐして腐葉土やたい肥をやったほうがいいのだろうな、とは思っています。近頃私の腰が重くなっています。トホホ
開花中の中の別嬪さんたちです。
シャンテロサミサト。
こんな風にコロンとした花形。外側から中に向けて色が薄くなっているというグラディーション写真でわかるかしら。
褪色すると全体が同じ濃さのピンクに。
前記事写真のデスタントドラムス。周りの蕾も開花してにぎやかです。
前記事写真のデリラ。周りの蕾も開花。徹底して剣弁咲きのバラです。
ストロベリーアイス。2番花なので花径が小さめ。愛らしい花形です。
ようやく咲いたガードルートジェキルの2番花。次々の開花に期待。
フラウカールドルシュキ。5月に劣らず、アーチにたくさんの花を咲かせています。
昨夜は、雨の前にと、もう一作業しました。笑 夕食後、車で5分足らずの菜園に出かけて、スイカにカニ殻や有機肥料の追肥してきました。植えてから覗きに行ったのは3回ぐらいで放置状態でした。毎朝畑に顔を出している夫が、近頃成長が止まっているようだとのことで、気になって日中に施肥に行く予定が忘れてしまいました。スイカがかわいそうです(というより、大きなスイカを収穫したいのに、大変だ!)。
1回目 元肥を入れ、スイカの苗を2苗植える。
2回目 成長を見に行き、追肥する。早いのは電球よりも大きくなっていた。ほかたくさんのスイカの坊やがいっぱい。ワクワク 嬉しくてスマホでパチリ。
3回目 写真を撮るために葉っぱをどけたことで、一番大きいのはカラスにつつかれていた。摘除。2番手、3番手に期待するしかない。
4回目 ネットをかけにいく。
5回目 成長が遅いときいて、追肥をやりに行く。結局順調に育っているスイカは3個でした。
ネットで検索すると、スイカ栽培は1株に2個とあり、ちよっと欲張って3個、合計6個の収穫を期待したのですが、トップバッターがカラスの被害にあったこともあり、2×2-1=3 という結果になりそうです。今ドッチボールほどの大きさです。責任もって育てるのは初めてなので、感動です。3000円のゴム長も購入したし、コスト的には?ですけれど。苦笑
早朝は元気モリモリのはずが、なんだか庭にいる時間が減っている。
グランドカバーのエリゲロンも雑草も勢力を伸ばしてきているのに追いつけていない。
かろうじて花殻切りはしている。一巡りするとすぐバケツ一杯の嵩にはなる。まじまじと木立のバラを見てみると、葉っぱが落ちて裸形になっているもの多し、です。黒点病が原因です。少しは薬剤散布も必要なのでしょうが、急な暑さで元気が出ません。
そんな中でも、二番花を咲かせているものがいます。
つるバラのフラウカールドルシュキです。
2番花ですが、5月と花の大きさは変わりません。
白い花は傷みやすいです。無造作に開く姿形が好きです。
デリラです。これも咲きながら痛むという傾向があります。
ブラックティーです。気温が高い時は朱色の花を咲かせます。
デスタントドラムスです。蕾から開花そして褪色していく過程が魅力です。
シャンテロサミサト。花持ちながい優等生です。
セコセコ挿し芽で増やす作戦のポーチュラカ。高温が大好きでこれからが楽しみ。
ピンクと白を購入したはずが、オレンジや赤の花も咲きました。不思議?
長年やっていることですが、期限がある提出物や納付が重なっていました。ミスのないように着々とこなさなくては→ワタシ、の思いではいるのですが、こう暑いと地下鉄駅から地上に出て、6筋目左という案内板を見ても距離が長く感じます。苦笑 ま、これでいくつもの案件が一段落です。
7月30日の盆踊り。暑いだろうな~と今から恐れ。うっふふ。15年前に担当した時は体力が持つか、なんてちっとも感じなかったのに。組長会の打ち合わせで前日の早朝6時からの設営のメンバーにもなっちゃって、大丈夫なんだろうか→ワタシ。苦笑 当日は太鼓の子供たちの世話係でしょうし。
家の中の整理整頓は大いに後回しになっています。主婦としてはプレッシャーでもあります。ワタシ家事好きな人をリスペクトします。
よって、食事メニューもバタバタ。でも、昨晩のお取り寄せのウナギのかば焼きをメインメニューにしたのだけれど美味でした。今朝は北陸から送ってくれた山菜(ヨシナ)の残り半分の皮をむいて(蕗のように)、湯通しして即席漬けにしました。皮むきはしんどいのですが、これもグリーンがきれいでしゃきしゃき感があっておいしいです。
時間がないわけではないのに、効率が落ちるというか、グダグダ時間に消えてしまいます。膝が痛くて、腰も重くて、熱気が体にへばりついているようで。。。
きっと、昔の60代もこんな疲労感があって、体力回復の効用がいろいろ語られていたのでしょう。
さぁて、今日も暑くなりそうです。
つじつまがあった。小さい話です。
昨日、「菜の花の沖第1巻」を読了。司馬さんのあとがきの日付が昭和57年3月とあって、つじつまがあう、と思った。
まったく個人的な話なのですが、先にも触れましたが、夫はこの本も山本周五郎の「ながい坂」同様に夫の実家の本棚にあったといいました。夫は子どものころからの読書家で、自分の家の本は全部読んだ(そして、学校の図書室の本も全部読んだ)というひとです。
でも、「菜の花の沖」は、読んだとは言いません。あれっどこか矛盾する?といぶかしく思いました。大したことではないし、ごまかすところのない人なのにおかしいな、と思いながら疑問を放置していました。
昭和57年という表記を見て納得。そのころはすでに私たちは結婚していて、実家は帰省する所だったのです。だから巣立ってからお父さんが購入した本までは読んでいなかった、ということ。これで夫の言っていることのつじつまが合います。
57年ころというのは、夫のお父さんが定年となり、2年間の別組織に勤めていたころでしょうか。いずれにしても60代です。山本周五郎と比べると司馬遼太郎はお父さんよりより若い作家になります。私が小さい子供を抱えてヒイコラ言っていたとき、何度かほのぼのとした対応をしてもらったことが忘れられません。自分の父はぶっきらぼうで(自分の幼い子供を膝に載せたことが一度もないと母は言っていました)、あまりの違いに感動したものでした。あのころ司馬さんを読んでいらしたのか、と思うとそういう人柄だったな、とうなづくところ大いにあります。
鶴見俊輔さんが書物だか、テレビインタビューだかで、多くの友人らが物故者となりました。でもちっともさびしくありません。僕はいつも彼らと話をしていますから、とおっしゃっているのを記憶しています。
ウン十年の後を生きている私ですが、同じように60代で「菜の花の沖」を読んでいることが奇遇のように思ったりもします。笑