日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

こんなこともある。台風。

2016-10-06 07:10:56 | 庭 10月
庭への取り組みは消極的作業のみ。

ツルバラが勢いよくシュート(新しい枝)を伸ばして、ふらふら、もさもさ。

高枝ばさみで、数本切ってみたりはしているが、これで良し、というには程遠い。

すっきり整えるには大仕事になる。最近は、その大仕事をする気力がない。

台風が来るのか~~、と気にしながら、鉢バラの風よけ対策だけをしていた。

風に振られて、バッサバサになるだろうな~、と覚悟していた。

どうか、台風の通り道になりませんように、なんて期待しながら。


朝起きて、気象ニュースでは、台風は熱帯低気圧になったようで、北海道あたりの雨マーク雲マークの映像が目に入った。

助かった~。

台風一過の秋晴れ。

テッポウムシ被害の確認作業しながら庭めぐりしなくては。

消毒もしていないので、青虫ムシャムシャの葉っぱもあります。

補殺です。手が届くエリアであれば。すっかり人が変わりましたよ。苦笑


さて、小一時間あったら、菜にしたい?→ 終盤になっている「菜の花の沖」第6巻を読みたい。

ダメだな~ワタシ。

ゴメン → 庭。

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なんいう時代! アマゾンプライムで毎晩アメリカのドラマ漬け

2016-10-05 09:25:29 | 映画・テレビドラマ・音楽
以前も、WOWWOWで「グッドワイフ」は見ていました。シーズン1、2ぐらいまでは、録画して楽しんだのですが、展開のパターンもしれてきて、まぁ、もういいか、という心境になっていました。

「スーツ」「ホワイトカラー」も同様、わくわく惹きこまれるのだけれど、脚本家の知恵の披瀝にすぎないと感じるようになると、見なくてもいいか、とトーンダウンしていくのです。

数か月前から、アマゾンプライムに登録(?)したらしく、このシステムだと、映画、テレビドラマなどが洪水のようにあふれているのです。
「押し売り」ならぬ「押し見せ」状態。

で、秋の夜長、一度は視聴をやめた「グッドワイフ」の最終シーズンを見続けています。

知性というか、知恵の格闘技のようなドラマです。格闘技しながら、男であり、女です。自分の価値を精一杯高めてなんぼ、の世界ですから、一転の非もないほどのスタイル美女であり、シルバーグレイのナイスガイがぞろぞろ。

人間の個としてのあり方が、日本と違うな~という肌感覚はあります。
個人が確立していて、個人として尊重されるところでは、うなづいていたりもしますが、甘えが入る余地のない、きつい社会だろうな~と思いながら見ています。逃げ場もなくなっても、それを受けて立たないといけないことと、対なのだから。

いつも、逃げ場を確保しながら生きてきた自分を知っているから、リスペクトしてしまうのですが。

話は飛びますが、

ま、今の日本の小池劇場もしかり。

アメリカみたいにダーティーではないですよね。きっと。

アメリカのドラマと比べるところがトンチンカンなんですけど、、、トホホ。

小池さん、つぶされないで、さすがぁという展開を期待しています。

外野ですから、見せてもらっているという感じです。


で、このドラマを見た人は、、、この映画を見た人は、、、こんなのも見ています、と提案が示され、エンドレスになる仕組みです。

お~い、映像(情報文化)の海に埋没してしまいそうです。





コメント (6)
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雨が上がって、庭。

2016-10-04 08:05:28 | 庭 10月
<庭仕事=水やり>の夏が終わって、やっつけ仕事的に、夏剪定を終え、雨降りが続いたのをいいことに、まとまっての庭仕事はしないままで2、3週間過ごしたような、、、。
途中、初テッポウムシの被害で、殺虫剤注入しなくてはならないのに、侵入穴が見つからずイライラ、ヒヤヒヤ、気になって眠れなかったり。小心者です。

少しは、ドンと構える気持ちもわいてきて、バラ栽培にも少しは年季が入ったということなのだろうか。今朝もまたテッポウムシ被害のバラを一本見つけて、対処してきました。

観光客相手のバラ園は秋バラシーズンにも力を入れていますが、うちの庭は春とはだいぶ違った、ポツポツ咲きで過ぎるのではないでしょうか。

でも、確かにしっくりとした「秋バラ」という色になってきました。
空気のせいか、四季咲きバラは夏もダラダラ咲いているのですが、いつの間にか、「素敵」な開花ぶりを見せてくれるようになりました。

今庭で咲いている花たちです。
ちょっと美形じゃなくて登場していないのもあります。控えの花たちよ、ゴメン。


パスカリ。


パレード




マリリンモンロー


フォールスタッフ


ファーストプライズ


アブラハムダービーのつぼみ


テラコッタ


プリンセスアイコ


ルージュピエールドロンサール


羽衣


ガブリエル


ようやくにぎやかに咲き出した、こぼれ種から育ったインパチェンス


番外編 イチジク



■追記

先日アングロステンマとニゲラの種をまきました。5月のバラシーズンに開花します。
去年は夏にビオラ、デルフィニュウムなど何種類かまいたけれど、成績が芳しくなくて、今年はパスしました。
この二つは採取した種があったので、苗床にささっと。

それが、今朝覗いたら、アングロステンマがたくさん発芽!
疎遠にならないでガーデニング頑張れよ、と声が聞こえてきそうでした。
ありがたい。私が今朝もらったご褒美です。







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昨日の東京都知事の記者会見。

2016-10-01 10:38:14 | 社会問題
就任後2回目の会見とのこと。

14時過ぎから1時間。民法がLIVEで放映していたので、9割方をテレビで見ることができた。テレビの効用ですね。

わかりやすい説明を順を追ってなさっていかれるところに、拍手。

さぞかし(時間的ズレ、担当区域差が入り混じった)処々からの弁解満載の説明もあったろうけれど、それを、パネル数枚ら整理に至るまでには、全体像の理解、状況把握がないとできないことだったでしょう。

新知事になったというのは、政権交代したようなものです。自分がやってきたことではないから、これまでの不始末も弁解なしで見ることができる立場にあります。もちろん、都の運営の当事者、代表者になったわけだから、暴くのは初めの一歩です。長年の政治家経験もおありの小池さん、これをどうかじ取りしていかれるか、興味深いです。

初の女性都知事。財政規模でいうとスェーデンの国家予算に相当するらしいです。
舛添えさんの辞任劇以降、一番最初に名乗りを挙げた候補です。覚悟、やる気は期待できます。

出る杭は打たれる。彼女への風当たり、バッシングはあふれていました。
すごいなぁ、と思います。
打たれる杭になることをヒヤヒヤしてしまう自分を知っていますから。
同世代の女性が、ヨーロッパの一国にも相当する都を率いて、目白押しの大プロジェクトに向かっていく。
勇気をもらえます。彼女に比したら米粒ほどですが。

副知事4人を含む、協議会(名称?)を立ち上げて、昨日の午前中も初会合を持ったとも話していました。
閣議のようなものです。国の閣議は、(小池さん苦笑しながら)役人が作ってきた法案・書面にハンコを押す時間と揶揄する人もいましたが、この立ち上げたチームは、各所で抱えている問題点を共有して、解決策を練るための集まりとしたい、と。
これが大事。ひとりで抱え込むのでなく、チームのほうがパワーも増すし、お互いに責任感も生まれます。

すごくすっきり。
東京丸が、難所を乗り越え、だれが見ても誇れるような航路で邁進していってほしいものです。
予算の増大は極力避けなければならない、なぜならば、それは、都民みなさんのお金なのだから。

ほーんと、すっきり。

ワタシ、都民でないから部外者なんですが、こんなにも怪物のような難問山積なのに、さらりと言ってのけられる小池女史に拍手です。






コメント (3)
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