日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

「週刊朝日」が先月で休刊!

2023-06-16 06:26:06 | 私の雑感あれこれ
昨晩のNHKの「サラメシ」という番組が、週刊朝日の編集部を取材対象にしていました。
最終校が校了の現場シーンも。
へぇー、という感慨。
そういえば滅多にいかない図書館に稀に行っても週刊誌コーナーで週刊朝日を手にすることはなくなっている。
「週刊朝日」と「サンデー毎日」が競い合っていたというイメージが残っているけれど、それはもう随分昔のことになったのか。
週刊朝日という雑誌を始めて手にしたのは、高校の図書館だったかも。大学時代はほぼコンスタントに図書館に行けば週刊朝日を読んでから、、、というパターンだった。
その後の勉強のために図書館通いしているときも、週刊朝日を読むのは娯楽で、「わが家の家計簿」や、「うちの嫁賛」司馬遼太郎の「街道を征く」を読んだり。記憶に残っているシリーズものがいくつもある。ポルポトの悲惨さやカンボジアの解放の詳報を知ったのも週刊朝日。専門書ではないけれど、その時代に起こっている事象を学べる雑誌だった。
そういえば定期購読していて(10年間ほどか)、新聞と一緒に我が家に届いていた時代もあった。朝日ジャーナルが終了してアエラになって、そういえば週刊金曜日というのもあった。
私は新聞大好きだった(旅行などで数日分の未読新聞があると、楽しみが残っている気分になったものです)けれど、すっかり新聞も読まない日々になっている。
朝日新聞から今の経済新聞に変わって、その経済新聞も先ほど値上げの通知が来て、購読を続けるか食卓の話題になった。
とりあえず電子版の購読は中止とした。紙の新聞を止めるかどうかの判断はもう少し先延ばしに。そういう結論になっている我が家に、昨日新聞販売店の方があいさつ代わりのタオル1本持参して訪問された。
値上げで購読者の減少を気遣ってのことでしょう。
多分、子どもたち家庭(40代)は新聞の購読をしていないと思う。私たち世代が「新聞がないとなんか変」という感覚を持つ最後の世代になるのでしょうか。ニュースはスマホに飛び込んでくるし、テレビはAIが読み上げるニュースを報道するようになっている。
さらりと流れた情報でしたが、(編集部の?)正社員が3人だけだった、というのもビックリでした。「週刊朝日」の休刊も流れだったのでしょう。
もうすぐ団塊の世代も後期高齢者に突入する時代になるのですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グッド・ドクター第3シーズン。

2023-06-15 15:24:19 | 映画・テレビドラマ・音楽
ネットフリックスで映画を観ることもめったにないし、費用がもったいないかも、という思いもあり、久しぶりに検索すると「グットドクター」(アメリカ版)第3シーズンがアップされているのに昨日気づいた。
1話が45分のTVドラマ。で昨日は3話まで一気に見てしまう💦
今日はジムから帰って、昼食をとりながら第4話を視聴。
ドラマの内容としては傍系の話題だけれど、ちょっと記します。
若いレジデンスの医師(ブラウン)は、黒人女性。アル中の母親が住まいを追い出されて娘のところに転がり込んできている。
トレーラーハウスで育った子供時代からいい思い出がないこともあり、母親に早く出ていってほしいと言いつのる。
自宅のアルコールを処分してしまうが、ただ1本だけ記念のときにと思ったのか、棚の奥に隠しようにしまう。
仕事中に母親のスマホから電話。電話の主は母親ではない。母親は交通事故死した。
職場の同僚にもそのことは語らない。
少し後に事情を知った同僚と母の遺骨の散骨に、母が好きだったという水族館に行く。
散骨のシーンで彼女が目に涙を溜めながらとぎれとぎれに唄う。
 
アメイジンググレイス

日本語の字幕が流れるのだけれど、こころにしみます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨時の花、アジサイ満開!

2023-06-15 08:23:39 | 庭 6月
家を留守にしていた9日間があるので(言い訳❔)、草がやたらと目につく庭になっています。
ちょっと草取りすると、すぐに雑草の山ができる。

アジサイが大きな株に育って満開。


一株しかなくなった桔梗ですが、アジサイの脇でみずみずしく咲いてくれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・クシャダスへ 午後はエーゲ海の島パトモス島へ ③

2023-06-15 07:33:43 | 旅行・休養
5月27日。
7時クシャダス入港。
エフェソス遺跡を巡る。
ガイドさんは日本留学経験のあるトルコ人男性で私たちに対する誘導が上手で説明が分かりやすい。
クレオパトラとアントニウスが暮らしていたこともある書いてあったけれど、さらに以前のBC11世紀イオニオス時代から港湾都市として交易で栄えていたという。
音楽堂・アゴラ・ハドリアヌスの神殿・図書館、大劇場とめぐる。
図書館と娼楼が地下通路でつながっていた、という。当時の人たちの人間臭さでしょう。


16時30分
パトモス島入港。
フリータイム。
フリータイムといっても、心情的には午前中の暑さの中のエフェソス遺跡巡りの疲れもあってか、自由に闊歩する気にはなれず💦、結局は添乗員さんと連れ立って、船着場からそう遠くないエリアの島のスーパーに立ち寄って、ハチミツやオリーブオイル、お菓子などを調達する程度。

21時~21時45分
ギリシャ神話に登場するオリンポスの神々をテーマとしたショーを鑑賞。充分に楽しめました。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このごろの足の痙攣。

2023-06-12 07:31:49 | 健康
アクアビクス中に痙攣するとこしばしば。
ちょっと動きを中断すればいいだけのことだけれど、仲間内には、そのことを気にしてくださる方がいる。
「あなた、旅行に行って疲れが溜まっているからじゃな~い。無理するとあとから大変よ」と何人もの方が、、、。
深夜に帰宅して、翌日のお昼にはジムでアクアビクスに参加していた。
自分としては、超々足が浮腫んでいたから、血行を何とかしなくっちゃと、運動に行ったわけ、です。
脛に疲労感を感じたり、ふくらはぎ下部や足指が痙攣するのはこれまでもあったので、そこが自分の弱点(運動不足のところ)だと考えているのです。
ウッカリしていたけれど、足首が固くてひざ痛にという原因もあるらしく(YouTube動画で)、最近は朝のストレッチ時に足首の運動を多めに取り入れています。
股関節と足首の硬さが改善される👉 膝にもプラス 
そう信じているところがあります。

皆さんの声掛け、優しいな~、と思う一方、せかせかと動かしています。

朝5時半過ぎても起きてこないと「もうそろそろ起きたら」と声をかけられて起きます。それまで熟睡状態なので、スッキリ。
旅行前は声をかけられなくても、5時頃には目が覚めてベットでストレッチをやっていたから、海外旅行前と微妙に違うところが残っているのかもしれません。
早寝早起きの我が家です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギリシャ旅 ②

2023-06-12 06:48:41 | 旅行・休養
クルーズ船でミコノス島に。エーゲ海の旅をしていることを実感する。
港からシャトルバスで街の近くまで行く。コロナが終息して観光客でいっぱい。勿論マスクをしている人はゼロ。
観光スポットが書き込んである街並みの地図を手渡されてフリータイム。
狭くて混みあう土産物屋さんが立ち並ぶ街路を通り抜けて、風車の建ち並ぶところまで行き着き、迷わないようにゆっくりと集合場所まで戻る。ひとりの参加の同年齢の方と連れ立って歩いた。

※昔の小麦を引くための風車だったのが今は観光名所になっているとのこと。

クルーズ船に戻って夕食。
夕食後はキャビンに戻る。翌朝の起床時間に合わせてアラームをセット。
スケッチブックを取り出す時間があったのはこの時だったかな。
翌日になって、夜間の音楽ショーが素敵だったと知る。そうだ、クルーズ船は催し物があったのだとかつてのことを思い出す。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日たっぷり日帰りのバス旅。

2023-06-11 07:49:46 | 旅行・休養
昨日は県人会の企画の日帰りのバス旅行をしてきた。
朝7時40分に集合場所を出発。念のため1時間ほど前に自宅を出る。我が家は朝早いのは無問題です。
高速道路を一路北陸へ。
氷見の定置網資料館を見学。そこの一角で売っていた見事なバイ貝をリーズナブルなお値段で購入(保冷バック持参していきました)。
富山湾の向こうにアルプス連峰が見えるはずの絶景のロケーションにある温泉ホテルで昼食。
雨晴らし海岸を車窓から見ながら、新湊大橋を通って、きっときと市場(「きっときと」というのは魚の新鮮さを表現する富山県の方言)へ。カニのシーズンはひとがいっぱい、購入してその場で食べたこともあるのだけれど、今回は鮮魚はほぼナシ。殆どが真空パックの商品で期待外れ。
その後、富山市の岩瀬浜に向かってバスは進む。
午後3時半になってようやく、私が参加したかった目的地岩瀬地区にたどり着く。
北前舩廻船問屋「森家」「馬場家」が資料館として公開されており、去年訪ねた福井県の北前船の館群に続いて興味があったのです。
豪壮な建物は当時の富を偲ばれます。経済は止まることない。交易は富を生み、知恵を引き出させ、工夫を生み、大勢を養ってきたのだとつくづく思います。ブログ書きが後回しになっていますが(💦)、これは洋の東西に共通。古代ギリシャ時代の小アジアにおいてもクレタ島においても海の近くで交易で栄えて都市国家となっていったのです。

廻船問屋のある街並みを見終わって、バスは帰路につきました。やっぱり日本横断は遠い遠い。
名古屋についたのは夜の8時半。それから地下鉄と自家用車で帰宅。
で、アルコールをガマンしていた夫はもちろんビール。
大きくて新鮮なバイ貝は早速お刺身として頂きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りの健康診断。

2023-06-09 07:13:29 | 健康
滅多なことではお医者さんに行かないタイプ。
夫に倣って、だと思っていたら、夫は持病での内科と歯医者さんには定期通院しているし、私の方が「より滅多にいかないタイプ」です。
このままのペースも年齢とともに怪しくなってきたので、検診を受けることにしました。
特定健診は過去2回受けており、その時の資料が残っています。
2年前に計測した体重より、今はマイナス5キロです。
悪玉コレステロール値が高め、心臓マーカー(BNP)が高値です、と注意書きがあったけれど、今回はどうだろうか。
心がけだけでは改善しないこともあるからね~。

ジムでひとり参加の旅行に行ってきた、という話を耳にした人からは「勇気があるね~」とか「体力あるね~」といわれる。
以前の私より体力はついたと思う。ジムのおかげ。
加齢というあがらい難いものはあるけれど、今が一番若い、今やらないと、という気持ちでの決行でした。最近はパスポート申請の窓口が長蛇の列とニュースが報じていました。去年の12月に取得しておいてよかった。
参加してみると高齢者がいっぱい。日本人だけでなく海外からの旅人もよく似たものだと思いました。
ああ、今さらですが日常会話程度の英語がもっと使えたら、添乗員さんの負担を減らせるだろうに、とか。苦笑
旅行客相手の仕事をしているスタッフさんたちが何とかこちらの意図を理解しようとしてくださっているのに、ことばが出てこないもどかしさ、、、自分で自分が情けなかった~。
自動翻訳機のアプリってあるのだろうか。次の海外旅まではちょっとそこのところをチェックすべきです。👉 私へ

旅行を楽しめるのも健康であることが大前提です。
これまでの特定健診と勝手が違うところがあって、事前準備に手間取りましたが💦、スムーズに終えられますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あわただしく暮らしています。追加あり。

2023-06-08 06:43:16 | 私の雑感あれこれ
旅の疲れを取りたくて帰国半日後からジムでアクアビクスをやっていたし、仕事でも迷惑かけるのを最小限にしたいし、そして、待ちぼうけ喰っていた庭にも一応毎日1時間は出ている、、、のだけれど、バラの花殻採り、剪定や雑草取りは追い付かない。トホホ ニンニクを収穫してあったので、黒ニンニク作りをスタートさせ、滅多に加勢しない菜園でのラッキョウ採りをして、ラッキョウ3キロを甘酢漬けにした。
収穫物があると知合い友人らにおすそ分けしてます。
でね、今日は4種類を4人に渡すことにしています。
渡す相手を間違えないように注意しないとね。苦笑
昨日はポーチュラカの花苗をジムの友人にあげるために持参。ラインで連絡を取り合って指定した場所に置こうとしたら、そこには先客があって(苦笑)、私の受取り手がどれだか混乱しないように、フロントでメモ紙を貰って私の名前を書いておきました。
で、今日は、アクアビクスに参加するそれぞれ別の人にニンニクとラッキョウとポーチュラカを渡すことにしています。混乱しないように、、、👉 ワタシへ 
そして、夕方の某所には、見ごろのアジサイ数輪を持参したいとも思っています。

しなくしていいこと、かもしれないけれど、喜んでもらえる顔が嬉しくて(お花の苗もその方が幸せだろうし)、ついつい、です。

そして、、、、。
隣家との間の空間、ドクダミがびっしり。先日知り合いになった同世代のアロマ分野の専門家女性のブログには、確かドクダミのことも記載しておられました。母もその手のことに詳しかったから、私もドクダミには効能があるのは知っています。ちっとweb検索してみたら、乾燥ドクダミの葉を焼酎に漬け込むとシミに効能がある化粧水になるという。・・・魅力的!!
近日中には草取りをしなくては、お隣さんにも悪い。1時間ほど、ドクダミ採りに精を出すと、これが叶います。今、そこを、するかどうか、迷い中。苦笑 コレ、一挙両得ともいえる状況なのだから👉 ワタシへ。

追加
一日を振り返って。
たっぷりのドクダミ採り、やりました。庭にタライを出して洗ってから干すところまでやり終えてから、手荷物をいっぱい持ってジムへ。花苗を傘立ての横に置いて、あとの二つを更衣室のあまり利用しない隅っこのロッカーにひとつずつ入れてカギをかけて、そのカギをあげる相手に渡して
で、友人も私にくれるものを置いてあるからと、カギを手渡してきました。こんな風に何度かやり取りしているので、ツーカーのハズなのです。
ところが、、、私がサウナでシャワーので濡れた身体を拭いていると友人がやってきて「あなたに渡すべきカギはコレ、先ほど渡したカギは私の着替えが入っているロッカーのカギなの! それがないと私が着替えられな~い」と。
そのカギは後から品物を取り出せばいいと、私のロッカーに入ったまま。あららっ、の笑い話でした。
日本だから単なる笑い話。これが言葉の通じない外国で起こると、あの時はハラハラドキドキだったなぁ~と思い出します。
いろんなことを詰め込んだ一日でした。ひとつひとつは大したことはないのですが、やり終えて、ほっ、です。
明日、明後日とスケジュールが入っています。
ひとつひとつクリアしていこうと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

70代になっての海外旅 ① 旅立ちからクルーズ船乗船まで

2023-06-05 14:49:19 | 旅行・休養
行きたいと思いつつもなかなか実現できないまま。ひとまずパスポートから、と思い立って、2022年12月中旬に再取得した。
では行き先は自分の興味のあるエリアのどこかへ、とパンフレットを眺めつつ過ごす。
年度末は避けたい、ということで4月半ばの地中海方面のツアー(ひざ痛を抱えているので、ビジネスクラス利用の企画)をネットで申込もうとしたけれど、国内ツアーのように頻繁に企画が入っていないことを知る。アレヨアレヨという感じで、決まったのは5月23日発のギリシャエーゲ海(クルーズ3泊4日込)の9日間のツアーです。完全な年金生活者ではないので長いのはまだ無理。ギリギリで9日間OKかな、と。
そして、ひとり参加の申し込み料金加算の上、燃料チャージ代、港湾停泊代、オプション代などなんやら加算金がそれなりに増えて、私にとってはこれまでにしたことがない散財です。苦笑
催行決定にはなっているものの、どんな人が参加するのだろう、とそこは分からないまま。出発日3日前に添乗員さんから確認の電話が入って初めて、合計9名のツアーであること。ビジネス申し込みは3名で、当地発で参加するビジネスクラスは私ひとり、ということが解りました。まぁ、あと二人の個人申込者があるから、関西空港までいけば大丈夫だろうと、ラクになりました。
関空のラウンジ利用も初めてなのですが、ここは日本語が通じるので大丈夫(笑)。
海外のコンセント対応のプラグを関空で調達できると添乗員さんに聞いていたのですが、全世界対応のお値段高めのしかないので、ラウンジ内の店舗で探してみて、といわれ、そうすることにしました。
で、ラウンジのWi-Fiにつなごうとしたら、持参していた接続コードが違うのを持参していました。これは大変。絶対必要です。
慌てて、プラグと接続コードを探しに行きました。もぅ、ハラハラの心境ですから、多少の値段はドンマイ、ということで何とか入手できました。
関空のラウンジはそんなに広くはないのですがメニューは至れり尽くせり。食べ過ぎないように気を付けながらのチョイスでした。


23過ぎにゲート。関空発ドバイ行き23時45分離陸。
しばらくすると機内食のアナウンス。旅先では日本食ともお別れになるので握りずしを選択。

映画を観るも、余り面白くはなく途中で熟睡。
ひと眠りした頃に、食事の案内が。関空発なので日本語メニューなので助かります。割烹料理をチョイス。

丁寧に作られていてボリュームたっぷりでした。
ドバイまであと少しになったころでしょうか、隣席の女性がスケッチブックを取り出して写メしたお料理をスケッチし始めたので、おや、まぁ、と声がけしました。
水彩画をやっておられる方、とのこと。私も専ら水彩なので、スマホに入っている絵を見せ合ったり、彼女のたくさんの秀作を絵を見せていただいたり、楽しいひとときになりました。有意義なアドバイスもたくさん貰いました。去年の個展の案内ハガキも写メさせていただいたので、彼女のインスタグラムにアクセスしてみたいと思っています。
(なかなか、あわただしくって、気になりながら、まだ、です)


ドバイの空港は大きいとは聞いていましたが、全くです。
ビジネスのラウンジも広い広い。日本の他のツアー組も同じ飛行機だったりで、日本語が通じるもの同士の安心感で世界対応のプラグを貸してあげたり。気さくに話しているけれど、同じツアーじゃないのよ、というと彼女!苦笑 まったく和気あいあいのモードでした。
ところがところが、ドバイからアテネ行きの飛行機の搭乗待ちのときに事件は起きました。
全く、私のオソマツです。
手荷物として持っているバックにタブレットが入っていないことに気が付きました。飛行機の中かラウンジに置き忘れた!!!
まだ出発には少しの時間があるけれど、大きな飛行場だから乗ってきた飛行機がどこにいるかはわからない。ラウンジで座っていた場所のおおよそを何とか伝えることができて、ほっ。とてつもなく広いラウンジなのです。
添乗員さんの「できる限りのことはやってみます」という言葉を信じて、出てくることを願うしかない状態になりました。
この時はまだ気持ちがブルーじゃなかったのか、ドバイのタックスフリーの金製品を扱っているお店。お金持ちのアラブの人たちがバンバン購入しているという話を聞いていたので、その様子を眺めたり、、、。


ドバイからアテネに向かう飛行機の座席は、ドバイのラウンジでプラグを貸してあげた彼女の隣でした。私はドド~ンと気落ちした状態。気遣ってもらっても、いかに大変なことをやらかしたか、のボヤキを聴いてもらうだけでした。
その飛行機で出た食事。

今度は日本語メニューがないので、私たちの添乗員さんが翻訳してくれたので、ちゃんと注文したのにメインデッシュが❔ なのです。お隣の彼女は、判らないので「ビーフ」とだけ言ったらしいのですが、その来るべきビーフの一品が❔ どこで伝わらなかったか、なのですが、私の心境はそれどころでないので、「まぁ、いいか」。しかし、ずいぶん経ってから、彼女と同じビーフを盛ったひと皿が出てきました。苦笑
ビーフとだけしか言わなかった彼女はスープはなしでした。

アテネ着した日は、ギリシャ北部のアギア・メティオラ(奇岩にある教会群)に向かうために北上。途中、海沿いのレストランで昼食。ギリシャ料理なのでしょう。ピーマン(そしてトマトの肉詰めのようなものですが、中には味付けたライスが入っています。逐一お料理を写メする気力はありませんでした。トホホ

 

そのレストランでも日本の別のツアーもコースが一緒。機内で隣席だった彼女がすれ違うワタシを心配して声をかけてくれました。

バスは延々と北上。
ついたのは奇岩がすぐそばにあるガランバカのホテルでした。時刻を知るのはスマホとスマートウォッチ。時差の調整はWi-Fi接続頼みです。ドバイとの時差は5時間。アテネとの時差はプラス1時間。なぜか5時間は調整ができたのですが、1時間のずれはなぜかそのまま。スマホの起床はスマホのアラームを使うつもりで来たのに、1時間遅れの設定をしなくてはならず、果たしてこれでいいのか常にヒヤヒヤ💦
手違いで遅れないように設定しておいたので、1時間早い起床となり、早朝散歩ができました。奇岩の教会群があるエリアなのでホテルの結婚式場も奇岩の教会です。



アギア・メテオラ地域。修道院は険しい山の上にあります。宗教はギリシャ正教になるのでしょうか。


北部の奇岩層のエリアから一路バスで南下。途中でスパルタ王レオニダス(紀元前480年、ペルシャ軍との戦いで300人の兵士とともに戦死した英雄)の像のところで写真をパチリ。
※確か、スリーハンドレット❔とかのタイトルで映画化されたのを見たことがある。
昼食後にさらに南のアテネに向かう。
アテネでアクロポリスの丘が眺望できるレストランで夕食。といっても太陽がまだ高いので、夕食❔って感じでした。
配慮細やかな添乗員さん、最初に苦手な食べ物はと聞いてくださって、鶏肉メニューのときはポークにしていただけました。
だけれど、忘れ物したタブレットのことが気になって、ココロの底の重い気分が抜けません。トホホ


アテネのホテル泊。
ホテルからラビリオン港まで現地ガイドさん(多分私と同世代の日本人女性)がバスに乗車。古代ギリシャの解説の超ベテランさんでした。ペロポネソス半島の付け根のコリントス運河(19世紀に完成。運河ができたことにより、エーゲ海とイオニア海が運河で結ばれたことで200キロの海路短縮となったそうです)を観る。

クルーズ船に乗船。3泊4日。乗客約1000名の内うち約90人が日本とのこと。同世代が多い。ツインですが一人利用。


情けないことに、2泊目のホテルのクローゼットにズボンを忘れてきてことに気が付く。このホテルはクルーズが終わってからもう一泊するホテルなので部屋番号を伝えて、確認してもらうことにした。ズボンは無事回収できたのですが、ズボンだけでなくサマーセーターなども、、、。なんだかタブレット紛失の大失策で動転していて、それが尾を引いていたのでしょうか。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする