日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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 9月30日・ NHK深夜便を端緒に・・・(84)

2005年09月30日 | 総  日々是好日&出来事
                  blogの言葉=さざんかの宿~不倫

                
                      山茶花

朝方よくNHKの深夜便を聴く。
昨朝は「市川昭介・作曲・作品集」の歌謡曲を3時~4時まで聴いた。
「これから(さざんかの宿)をお掛けしますが、この歌は不倫の歌です。夜中にこんなことを言うのも・・・・・。抜いた指輪の罪のあと・・・がにくいです」と短くコメントしていた。
改めて歌詞を見直した。
        
          さ ざ ん か の 宿
                    作詞:吉岡 冶
                    作曲:市川昭介
                    唄 :大川栄作

  1
  くもりガラスを 手で拭いて
    あなた明日が 見えますか
     愛しても 愛しても
       ああ 他人の妻
     赤く咲いても 冬の花
      咲いてさびしい さざんかの宿

               2
                抜いた指輪の 罪のあと
                かんでください 思い切り
                 燃えたって 燃えたって
                 ああ 他人の妻 
                    運命(サダメ)かなしい 人の妻
                        明日いらない さざんかの宿

                 3
                    省略




【蛇足】
昭和57年ヒット曲。
昭和39年にヒットした曲で『女の宿』がある。
女の宿も不倫の唄で女性の立場から歌っている。「さざんかの宿」は男性の立場から歌っている。舞台はいずれも伊豆の温泉地であろう。
不倫と言う言葉も日常語となり最近はインパクトがなくなった。時代ですか?
そうそう=不倫=といえば、いまサラリーマンの間で人気絶頂中なのが、日本経済新聞・朝刊に連載中「愛の流刑地」渡辺淳一・作 が面白い。
主人公・菊治(売れない作家)が、不倫相手の人妻・冬香(二人の子持ちで大学研究所に通う夫と4人家族)をSEX中に絞め殺してしまった。
現在警察で取調べを受けている。
菊治が赤裸々に語っても異常な殺人方法だと受け入れてくれない。
読んでいてSEXと文学、ワイセツとの境界線がボケてきて線の引きようがない。
日経を読むのは大半ビジネスマン、午前中からエロチックに盛り上がって過激になると仕事が手に付かない・・・と丸の内界隈のサラリーマンが嘆いた。
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今日のメモ
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3、
コメント (2)
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