大型機械を投入
ボルトが1本1本合致しなければ・・・の、入念な作業
赤線が橋げたの長さ
黄色部分ボルトを締めて橋げたを接続
ボルト締めの作業・橋げたを接続
釣り上げて移動してドッキング、ボルト締め
橋台部分
二機のクレーンで吊り上げる
赤線が橋げた
橋げたを取り付けた状況、半分は出来上がり
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今日のメモ
見物人 ・ 橋の評論家
多くの見物客が、作業を見守る。
橋げたを二機のクレーンが吊り上げ橋脚の上に乗せ
ボルトに〆るまでが見せ場のようである。
・ 杖を突きながら見守るおじいさん
「このような作業はメッタに見られない、朝から見ているところです・・・・・・・・。」
・ また年老いた白髪の老人は、
「ボルトがあんなにたくさんあって、ちゃんと締め付けられる。橋の技術もたいした
ものです・・・」
・ 50歳前後の自転車を止めて見入る人
「橋げたは、長いから深夜にトレーラーで運んできて、時間を配分しながら作業に
取り掛かる・・・」
現場を撮影していたら色々教えてもらった。
見物人客に混じって眺めていると皆さんいっぱしの橋脚評論家。
瀬戸内海に掛けた瀬戸大橋は、どのようにしたのか・・・・と、
思うと想像もつかない。
日本の技術は、特級品だ・・・・・・・・。