ドングリころころ、どんぐり子(クリック拡大)の実が食べられる!!
小学校生の時に学校へ供出。
皇居東御苑の 花菖蒲池~諏訪の茶屋付近を散策中です。
下図参照
散策は、木の実から「国家総動員令」に発展し
木の実は食べられる!!
二の丸庭園(黄線内)の案内図
外人の観光客が多い
実に清々しい散策路
石の階段
↑ 東京の ど真ん中です 森&みどり (縄)
諏訪の茶屋付近にドングリが一杯落ちていた。
クヌギの木 ドングリが一杯生りました。
あまりにもたくさんあるので記念に30粒ばかし拾い、庭に植えました。
ドングリの実、学校に供出
小学生のころドングリを拾い集めて学校に集めた。いまで思えば供出であった。
その先は定かでない! 粉にして兵隊さんの食料・・!!??
学校へ供出したのが不思議です。以下調べました。
ドングリ&椎の実
楢の木 PC・HPから借用した。
どんぐり・椎の実は、貴重な食材だった!
十分にアク抜きしたどんぐりを使って、おかゆや雑炊を作って食べていました。また、携帯食用のどんぐりクッキーも大活躍していたそうです。
現在でも山間に行きますと、「とち餅」が土産品として売られてます。実家で小さいとき作って食べた「栃餅」がありますが、あく抜き=渋抜きが、大変であった。
しいのみの食べ方
https://www.youtube.com/watch?v=S59SyOlS0Gk
ドングリの実を小学生のころ学校に供出した。
実は松の根を掘り起こして「松根油」を精製して、飛行機を飛ばそうそんな時代でした。
椎の実を学校へ供出・・・!?、そんな事実を思い出し自分の胸に当て、その当時を回想してビックリした。
その時は真剣に、今思えばその目的はなんであったか・・?知りたいものです。
参 考
『国家総動員令』
政府は戦局の悪化と物資の不足、特に武器生産に必要な金属資源の不足を補うため、
鉄鋼配給規則を制定する一方、不要不急の金属類の回収を呼びかけ声明を発表、家にあった日本刀、
橋の欄干、寺の釣り鐘などの供出を思う時、小学生に「どんぐりの実を拾って学校へ…」今改めてその事実が、脳裏を横切り現実のものとなりました。
※ 想うこと
歳重ねると昔のこと、幼少の頃が思い出される。
国家総動員令、松根油などの戦中の言葉を引き合いに出すと言うことは、人生の頂点に差し掛かったと言うことでしょう。
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