私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

teiコンサート

2005-08-28 16:21:41 | 韓国ドラマ・映画
昨日は日帰りで大阪へ行ってきた。6年程前に仕事で1泊したことはあるが、プライベートでは初めて訪れたので、右も左も分からない。結局大阪在住のEさんに新大阪駅まで迎えに来てもらい、その後Sさんと合流し梅田にあるねぎ焼きのお店@やまもとに連れて行ってもらった。ねぎ焼き、お好み焼き、オムそばと関東人が考える大阪三大食べ物(私が勝手に考えただけだが、そんなに間違っていないはずだ。これにたこ焼きとイカ焼きが加われば足りないものはないだろう)をビールと一緒に食べることが出来てかなり満足した。
お好み焼きを食べるのは多分10年ぶりくらい(帰りの新幹線で考え、これは大袈裟だったことに気が付く。それでも多分7,8年ぶりだろう。)だとSさんに話すと「普段何食べているんですか?」と真剣に驚かれた。
関東に住んでいれば、特に珍しいことではないと思う。更に帰りの新幹線の中で食べようと新大阪で買った@柿の葉ずしの食べ方が分からず「これは葉っぱごと食べていいんですか?」などと質問し、店の人を苦笑させたりもしたが、食生活に関してはやっぱり色々違うことがあると思う。


食事の後、グランキューブ大阪で行われるteiの日本ファーストコンサートに一人足を運んだ。
去年の春 韓国へ行った際にファーストアルバムを購入してからすっかりファンになり、今回のコンサートに足を運ぶことになったのだ。ファーストアルバムのメイン曲「愛は香りを残して」は去ってしまった彼女を忘れられず、その痛みさえも僕たちが愛し合った足跡と切々と訴える歌だし、「サラウン ハナダ」と歌い上げる愛はひとつだは、苦しみながらも、僕のところへ来てくれてありがとうと別れた彼女に呼びかけるように歌うのだが、どちらの歌もも大丈夫といいながら全然立ち直っていないのだ。どちらかというと立ち直っていな自分に酔っているような歌い方なのだが、若いながらもバラードの皇太子という名にふさわしい堂々とした歌いっぷりと、ちょっと未練がましい歌詞が、爽やかなメロディとハスキーな声に流れるというアンバランスの妙を、2時間弱たっぷりと楽しんだ。日本ファンに向けて歌った@雪の華@I belive@オールインの主題歌@冬のソナタの主題歌などもファーストコンサートらしい演出だった。特にオールインの主題歌は会場からは手拍子が出るほどで、本家よりも余裕たっぷりの歌いっぷりだった。
持ち歌の「キョウレ(冬の愛)を歌い上げる箇所は自分でも自信のあったところだろう。

白のジャケットに黒のパンツ、黒のシャツにストライプ柄のパンツなどシックな感じの衣装もよかったし、所々コンサートの流れが途切れるところもあったが、MCの訳をスクリーンに映し出す演出や、自分で簡単な日本語訳を話すところなどは好感の持てる演出だったと思う。

食事中は、最近韓国のドラマ「頑張れクムスン」に出演しているカン・ジファンが好きになり、毎日ネットで視聴しているが、繋がらないというEさんの苦労話に頷きつつ(私も同じことは経験済みだからよくわかる)話が余りにも盛り上がってしまったので、何を一番の目的に大阪へ行ったのかもう少しで忘れそうになってしまったが、そんな私でも大満足のコンサートだったと言える。