ガラスの華の視聴日記が終わってしまい、ちょっと寂しいので、途中からで中途半端であるが韓国ドラマ@ラブレターの視聴日記もちょっと書いてみようかと思う。
ラブレターとは・・
ウナという一人の女性を愛したウジンとアンドレアという二人の男性の物語。
教会付属の施設で育ったウナとアンドレア。アンドレアは自らの出生を考え神父になる道を選ぼうとするが、アンドレアを愛するウナはその選択を受け入れることが出来ない。そしてそんな二人の前にウナを愛するもう一人の男性ウジンが登場するするという三角関係の話にアンドレア、ウジンの出生の秘密とウナの病気の話が絡んでくるという、韓国ドラマの王道を行くストーリー。
アンドレアは神父の道を諦め、ウナと人生を歩もうとするが、その決心を書いた手紙はウジンの手によって闇に葬られる。
何も知らぬアンドレはは心を病みながらも信仰の道に進もうとし、ウナはウジンと婚約直前までいくも、不治の病にかかっていることを知り、ウジンの前から姿を消すのだ。
そして簡単に何年か経ち、結局アンドレアもウナも韓国に帰国し、三人は再会することに・・・
ここまでが9話までのストーリーだ。
ウナは病気のことを隠して海外に旅立ったはずなのに、そしてウジンはそのことを許せなかったはずなのに、「こんな風に普通に付き合うなんて退屈だ」と言い合いながらも結局また付き合いだすウジンとウナ。
普通の幸せがいいとウナがしみじみいう場面で「今日風呂が休みだったというような ことを話していたい毎日」という@俵万智の短歌を思い出してしまった。
ウナの幸せを願う気持ちが伝わってくるけっこう痛い場面だ。ドラマティックなのもいいが本当はこんな静かな幸せがいいだよな~。しかしこれは韓国ドラマ、
そんな静かな幸せが続くわけもなく、アンドレアの帰国で揺れる心のウナとウジン。
ウジンのせいで、ウナが手紙を読んでいないことを知ってもウジンを罵倒するでもなく、無表情のまま受け入れるアンドレア。
涙も流さず笑おうともしないアンドレアの手を取り「私が癒してあげられたら・・・」と涙ぐむウナ。(手当てという言葉の重さを思い出させる場面だ)
アンドレアが、信仰の道とウナに対する気持ちの間で揺れているのがよく分かるので、見ていて本当に切なくなる。
更にウジンの気持ちをありがたくおもいつつ、でもアンドレアを思う気持ちに終止符が打てないウナの気持ちもいたいほど分かる。
スーツを買ってくれたり、ネックレスをくれたり、イチゴを買ってきてくれたりと
物欲にまみれた私などは、そんなウジンの心遣いも嬉しいが、ドラマの中ではやっぱり夢を見たいもの。何も買ってくれなくてもアンドレアと一緒にいたほうが幸せと思わせる気持ちが伝わってくるのがいいのだ。
偶然が重なる設定は毎度のことだが、こんな風に登場人物に同情できるかどうかが、ドラマを楽しむ鍵だろう。
ウジンには申し訳ないが、二人の行く末を気にしつつ、これからも毎週視聴することになりそうだ。
ちなみに、ウジンに肩入れできないのは、演じるチ・ジニの四角い顔がちょっと好みでないという非常に個人的な理由で、キャラクター以前の問題なのが、誠に申し訳ない。
ラブレターとは・・
ウナという一人の女性を愛したウジンとアンドレアという二人の男性の物語。
教会付属の施設で育ったウナとアンドレア。アンドレアは自らの出生を考え神父になる道を選ぼうとするが、アンドレアを愛するウナはその選択を受け入れることが出来ない。そしてそんな二人の前にウナを愛するもう一人の男性ウジンが登場するするという三角関係の話にアンドレア、ウジンの出生の秘密とウナの病気の話が絡んでくるという、韓国ドラマの王道を行くストーリー。
アンドレアは神父の道を諦め、ウナと人生を歩もうとするが、その決心を書いた手紙はウジンの手によって闇に葬られる。
何も知らぬアンドレはは心を病みながらも信仰の道に進もうとし、ウナはウジンと婚約直前までいくも、不治の病にかかっていることを知り、ウジンの前から姿を消すのだ。
そして簡単に何年か経ち、結局アンドレアもウナも韓国に帰国し、三人は再会することに・・・
ここまでが9話までのストーリーだ。
ウナは病気のことを隠して海外に旅立ったはずなのに、そしてウジンはそのことを許せなかったはずなのに、「こんな風に普通に付き合うなんて退屈だ」と言い合いながらも結局また付き合いだすウジンとウナ。
普通の幸せがいいとウナがしみじみいう場面で「今日風呂が休みだったというような ことを話していたい毎日」という@俵万智の短歌を思い出してしまった。
ウナの幸せを願う気持ちが伝わってくるけっこう痛い場面だ。ドラマティックなのもいいが本当はこんな静かな幸せがいいだよな~。しかしこれは韓国ドラマ、
そんな静かな幸せが続くわけもなく、アンドレアの帰国で揺れる心のウナとウジン。
ウジンのせいで、ウナが手紙を読んでいないことを知ってもウジンを罵倒するでもなく、無表情のまま受け入れるアンドレア。
涙も流さず笑おうともしないアンドレアの手を取り「私が癒してあげられたら・・・」と涙ぐむウナ。(手当てという言葉の重さを思い出させる場面だ)
アンドレアが、信仰の道とウナに対する気持ちの間で揺れているのがよく分かるので、見ていて本当に切なくなる。
更にウジンの気持ちをありがたくおもいつつ、でもアンドレアを思う気持ちに終止符が打てないウナの気持ちもいたいほど分かる。
スーツを買ってくれたり、ネックレスをくれたり、イチゴを買ってきてくれたりと
物欲にまみれた私などは、そんなウジンの心遣いも嬉しいが、ドラマの中ではやっぱり夢を見たいもの。何も買ってくれなくてもアンドレアと一緒にいたほうが幸せと思わせる気持ちが伝わってくるのがいいのだ。
偶然が重なる設定は毎度のことだが、こんな風に登場人物に同情できるかどうかが、ドラマを楽しむ鍵だろう。
ウジンには申し訳ないが、二人の行く末を気にしつつ、これからも毎週視聴することになりそうだ。
ちなみに、ウジンに肩入れできないのは、演じるチ・ジニの四角い顔がちょっと好みでないという非常に個人的な理由で、キャラクター以前の問題なのが、誠に申し訳ない。