私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

カムジャタンの食べ方?

2006-02-02 12:53:09 | 韓国語レッスン(面白い話)
カムジャタンを食べるたびに、韓国語を教えてくれているYさんから聞いた韓国語教室の話を思い出す。

「この間韓国語学校の忘年会があって、講師や生徒さんが集まって韓国料理屋さんへ行ったんです。韓国人の男の講師の人もいるのですが、生徒さんに凄い人気で。。。。先生の隣の席も取り合いだし、ある生徒さんなんか、カムジャタンの鍋をみながら「センセイ これどうやって食べるんですか?」なんて聞いているんですよ」
カムジャタンは真っ赤なスープの中に、よく煮込んだ豚の骨とジャガイモが入っている鍋だが、よく煮込んでいるせいで、骨には殆ど肉は残っていないはず。骨の周りに残っている肉も箸で簡単に取れる。どうやって食べるなんて質問する必要は全然ないのだ。
「でも、そんな風に訊かれたセンセイは、生徒さんの食べやすいようにお皿にとってあげていました・・・」(なんて優しい先生なんだろ・・・)

生徒さんは50から60歳代の女性の方が多いのだという。ペ・ヨンジュン氏よりイ・ビョンホン氏が人気で、生徒さんたちはビョンホン氏のことを「うちのビョンビョン」と呼んで敬愛しているらしい。皆自分だけのビョン様を探すために、韓国語教室に通っているのだな~とちょっと感心する。さしあたっては男性講師の人が「自分だけのビョン様」なのだろう。