「どうしているかと思って・・」とミンスを尋ねカフェにやっているヒジョン。あっさり立ち去るヒジョンの後姿を見つめるミンスだが、本当の目的はなんと盗聴器を仕掛けることだったのだ。うっとり後姿を眺めている場合ではないのだ。皆は警察の犬としてこそこそやっているソンスリを疑うが、ミンスはヒジョンであることを苦しげに告白。ヒジョンはウギルに戻って皆とミンスたちを盗聴し、更にボディガードからブレスレットまで貰っているのだ。
盗聴をきっかけに妖しいと思われるソンスリに仕事を頼んだり、更に直接ウギルに近づくべく、ウギル商事でヒジョンの後輩の女性に近づくソンシグ。「ブラインドデートをセッティングしたんだけど、急に来れなくなったので、代わりに来てもらえませんか?」などと公衆電話で急に声をかけソンシグとのデートをセッティングするソジュ。誤魔化そうと苦労するソンシグだが、ヒジョンの後輩はちょと顔を出したミンスに一目ぼれ(そうだろう。ソン・スンホン(宋承憲)が突然でてきたら私もそちらに鞍替えする!)ポケベルを交換し、あっという間に付き合っていることになってしまう。
そんなミンスの代わりにヤン刑事と会い、ミンスが詐欺団に入った動機、ウギル商事がしてきたことを説明し、ミンスを理解するようにヤン刑事に頼むソンシグ。
ミンスも「おれも話たかったけど出来なかったんだよ。ありがとう・・」と感謝の気持ちを言っていたが、やれば出来るじゃないか!ソンシグ。兄亡き後これからもこんな感じでどんどん活躍してもらいたいものだ。
ヒジョンの後輩と付き合っているのだから、簡単にヒジョンにばれてしまうミンス。
後輩にミンスが詐欺団であることを告げたと思ったら、なんと唐突に「秘密を守れるわよね?」と№1と№2を調べるからと帳簿を持ってこいなどと頼んでいる。
軟派されたばかりにヒジョンの企みに巻き込まれる後輩。
そして後輩の上司に近づくべく、彼の趣味の釣りに向かうミンスとソンシグ。
兄ジュンシクが居なくなったと思ったら、急にドラマのテンポが速くなった。
がヒジョンがわが道を進んでいる。後輩をあんなことに巻き込んでいいのか?ちょっとソン・スンホン(宋承憲)にうっとりしたばかりに酷い目にあっている後輩にちょっと同情する。
ソン・スンホン(宋承憲)苦悩の表情
ヒジョンに嘘がばれてしまい、分かれた後タバコに火をつけ苦悩の表情を浮かべるミンス。あんな嘘ならばれて当然と思うが、紫煙の中に浮かぶ苦しげな横顔は、ドラマと関係なくても楽しめる。
苦悩の表情ではないが、釣りに行くために毛糸のキャップを被る姿はなかなか可愛い。