私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エア・シティ 第4話

2007-06-03 12:15:58 | 韓国ドラマ あ行
ヘリコプターでインチョンから戻ってくるが、容疑者が逃げたと知り激怒するジソンだが、そんなジソンの態度が理解できるとこの間までとはちょっと違う態度のドギュン。
ジソンの率直な態度がなんとなく気に入った様子ではないか。3回目にしては、案外早い展開だ。(勿論幼馴染のハジョンとの三角関係も始まる様子)

ジソンは「この容疑者結構格好いいわ!」という後輩の冗談も受け入れない真剣さ。(しかしそんな真剣さがまた良かったりするのだ。)

空港の中で容疑者と出くわすドギュン。
出来る女はここでひるんではいけないのだ。が隙を見せまいとするばかりに容疑者を見失い、逆に「静かにしろ!前を向いて歩け」と捕まってしまうのだ。監視カメラで彼女が捕まったことを知り、空港中で大捜査だ(何度も書いてしまうが、お金がかかっている。そして走るジソン。)容疑者に捕まったドギュンを助けるために銃口を容疑者に向けるジソン。


「大丈夫か?」ハジョンに心配されるドギュン。死にそうになったじゃないか!といっても大丈夫だからと冷静さを装うドギュン。(彼女を助けたジソンは空港のクリニックに運ばれてしまうのだ)

空港の医療センターで元彼女の治療を受けるジソン。
無意識なのかわかってなのか、クリニックに勤務する元彼女の手を握り締めているが・・・
もちろん外で待っているドギュンはそんなことを知る由もない。
ドギュンの存在が気になる元彼女。
「同僚?ええ そうですね 一緒にやることが多いですね」質問にも普通に答えているが・・・

ハジュンはどこまでも好青年だ。
酒に酔った彼女を介抱し、妹と連絡を取れない彼女を心配する。
(イギョンの携帯の歌は誰が歌っているのだろう?そんな彼女のためにCDまで買ってきてくれるのだ)

両親が離婚して、姉妹は田舎に預けれていたらしい。
そんなころフランスに行っていた父親から連絡があってドギュンは妹を残してひとりフランスへ旅立ったのだ。妹は新しい母親が嫌いだったから、妹にうそをついて一人フランスへ旅立ったのだという・・・
そんな私がいまさら妹に会いたいなんて図々しくない?という彼女にハジュンは「子供だったんだから仕方ない。大丈夫だ。わかってくれるよ。」
とやさしく慰めるのだ・・・
(妹はなんと操縦士になっているのだ。ちょっと出来過ぎだ。ドラマだから仕方ない。)


空港サービスの後輩の家に居候をすることになるジソン。
(しかし彼女の目的はジェーム・ボンド@ジソンでなくハジュンのようなので問題ないらしい。このハジュンは保安部の女性からも好意を持たれている様子。
好青年はなかなか忙しいのだ。)


ソジンは荷物も少ないスマートな男性だ。
がそんな少ない荷物の中で捨てられない昔の彼女との写真と手紙。それをやっと今 火で燃やすジソン。(分かれてから何年も経ってから燃やす男性の心境はいかに・・・)

ジソンと同じ職場なことを知った友人の「また上手くできるかしら」との問いに
「なにも言わずに別れようといったんだから」と元彼女。
「あの時は患者だったんだから、仕方ない。
今正直に話せばジソンも理解してくれるはず・・・」
(病気だから彼の前から黙って立ち去った?どこかで聞いたようなストーリーだ。まぁドラマだから仕方ない。こんな偶然もあるものだ)

見舞いに持ってきてくれた寿司を食べられなかったことを謝り、「デートしよう」と彼女を空港から連れ出そうとするジソンだが、もちろんそんな簡単にはいかず事件発生・・・


******
イ・ジョンジェ演じるジソンの傷心

もちろん彼女の手を握ったのは無意識だったのだ。
「なんでここにいるんだ?」
「勤務しているのよ。」
「ここにいるの知っているだろう?知ってて来たのか?」
「もう何年も経ったわ。友達のようにできると思って・・・」
「友達?いつから友達なんだ!」
私が出て行くという彼女の言葉をさえぎって病院を後にするくらいだから、
失恋の傷は深い様子。

***
恋物語もいいが、捜査のため走るジョンジェももっと見たい。