私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

最強チルウ 第11,12話

2008-08-03 17:17:13 | 韓国ドラマ さ行
中国に送られそうになるソヨンを助けに行くチルウだが、相手は多数で絶対不利。
そんな時フクサンがやってくるのだ。
ソヨンを中国へ運ぼうとする男達を皆殺し。傷ついたチルウを残しソヨンを連れ去っていくのだ。

「どうしてソヨンを連れていったんだろう?彼女が綺麗だから」そんな暢気な感想を持っているのはチャチャのみ。
チルウは、彼らが残していった刀の先から、彼らの身元を探ろうとするのだ。傷ついた体をおし、ソヨンの弟と一緒に刀鍛冶の店に張り込みだ。

フクサンの元に監禁されたソヨンは、フクサンがあのチェズドで村を皆殺しにしていった男だと知るのだ。
「何故ウォンソン(元孫)(多分王の嫡男のこと)を差し出したのだ!守るといったじゃないか!何か知っているのじゃないのか」・・・とフクサンは彼女に迫る。
(勿論ソヨンは何も知らない様子)

フクサンにはめられ、敵に囲まれるスングクとチャチャ。
「あれ?あともう1人はどこに行った?」皆がチルウを探すが、なんとチルウは敵の一味に紛れ込んでいたのだ。
チルウと刀を合わせるフクサンは、彼の型から、怪傑ゾロのような姿をした義賊がチルウだと知るのだ。そんなフクサンの心の迷いも知らず、「絶対に殺されると思った。もう駄目だと思ったのに、なんで一瞬ためらったんだろう?」とフクサンの一瞬の迷いを気にするが・・・理由は分からず。

捕らえたフクサンの手下をわざと逃がしたチルウたちは、監禁されたソヨンをもう少しで助けるところまで行くのだが・・・
さすがスングク。ヤンバンだけのことはある。手馴れた弓さばきでフクサンに傷を負わせるのだが・・・
「あんなに傷を負っていたら遠くまで逃げおおせるはずがない。必ず探し出すんだ」
フクサンとソヨンを・・・

傷ついたフクサンを置いていけなかったソヨンは彼の生い立ちを聞き、
そしてフクサンが置いていった鉢巻を川辺で見つけたチルウは、それが兄弟の契りを結んだフクサンのものだと確信。

月日を経て、再び出会う義兄弟だ。

***
皆に仮の姿を知られたくないチルウは10日の夏休みを取ってソヨンを探そうとするが・・・
「10日?俺だってそんなに休んだことがないぞ」
「身体が悪い?お前が一番丈夫だろ?」
「10日も夏休み?一体どこがそんなに悪いんだ?」
心が痛いんです。などといっても、誰にも信じてもらえないチルウ。


甘い人生 第19話

2008-08-03 16:58:44 | 韓国ドラマ あ行
「生きていたくないわ。ソングもこうやって死んでいったんでしょ?」
崖の上から落ちることなく、やっと這い上がってきたダエ・・・
(でも、こんな生死の境を一緒にさまよっても、ジュンスはダエを受け入れることも出来ないのだ。)
「私の手を握って、やり直すことはしないの?」

「やり直せるよ。」

「どうやって?」
(やり直せるというジュンスの心にダエはいない・・・)

「私とやり直せないんじゃなくて、好きな女が別に出来ただけでしょ!!」
これは一番ジュンスに言ってはならない言葉だった。
彼女に近づくなという警告をダエがどこまで守れるのか・・・

海鮮鍋を作ってジュンスを待つヘジンの元に刑事からの電話・・・

「北海道で始めてあった男性と一緒に車に乗ってなんて・・信じられないですね」という刑事の言葉にもうお手伝いすることはないですね・・というヘジンだが。

やってこないジュンスを思いながらか、なみだ目で彼と一緒に食べようと作った海鮮鍋を食べるヘジン。
涙ぐむ理由は一つだけではない。子どもは絶対渡さないという夫ドンウォン。
「ヘジンさんを好きな人がいるわよね。その人のこと、子どもを手放してもいいと思っている?それぐらい好きかしら?良く考えて。」
夢見るようなことを言っているヘジンに現実を教えようとする上司の女性。

「昨日は風邪ぎみだったから薬を飲んだんだけれど、眠ってしまったみたいでみだいで・・・海鮮鍋を作ったんだ! えっ残ってないの?捨てちゃったの?」
無邪気な様子を装って、昨日の晩は家にいたというジュンス。
しかし刑事に北海道のことを聞かれたことを知り、更にヘジンから「堂々としていればいいのよ」と言われたことで口げんかになってしまう二人。


狭い刑事の部屋を訪ね、何故ヘジンの元に行った?と質すジュンス。
バイクに乗ったその帰り道、「一週間だけやる。日本でもどこへでも逃げるんだな」と男達に狙われるジュンス。
バイクに乗らなければならないのに、脚をやられ息も絶え絶えのジュンスが向かった先はなんとダエのもと。
手当てだけしてもらうと、早々に部屋を立ち去ろうとするジュンスに向かって「芯でも離れない」といいながら「あの女のところに行くのね?二度と来るな」と泣きながら言うダエだが・・・


***
このジュンスという男性 なんとも不思議な男性だ。非常に子どもっぽいし、そして頼りがいもあまりなし。更に秘密も一杯だ。何故怪我をしてダエのもとに。帰る位なら1人苦しめと、ここはダエの涙にかなり同情。