中国に送られそうになるソヨンを助けに行くチルウだが、相手は多数で絶対不利。
そんな時フクサンがやってくるのだ。
ソヨンを中国へ運ぼうとする男達を皆殺し。傷ついたチルウを残しソヨンを連れ去っていくのだ。
「どうしてソヨンを連れていったんだろう?彼女が綺麗だから」そんな暢気な感想を持っているのはチャチャのみ。
チルウは、彼らが残していった刀の先から、彼らの身元を探ろうとするのだ。傷ついた体をおし、ソヨンの弟と一緒に刀鍛冶の店に張り込みだ。
フクサンの元に監禁されたソヨンは、フクサンがあのチェズドで村を皆殺しにしていった男だと知るのだ。
「何故ウォンソン(元孫)(多分王の嫡男のこと)を差し出したのだ!守るといったじゃないか!何か知っているのじゃないのか」・・・とフクサンは彼女に迫る。
(勿論ソヨンは何も知らない様子)
フクサンにはめられ、敵に囲まれるスングクとチャチャ。
「あれ?あともう1人はどこに行った?」皆がチルウを探すが、なんとチルウは敵の一味に紛れ込んでいたのだ。
チルウと刀を合わせるフクサンは、彼の型から、怪傑ゾロのような姿をした義賊がチルウだと知るのだ。そんなフクサンの心の迷いも知らず、「絶対に殺されると思った。もう駄目だと思ったのに、なんで一瞬ためらったんだろう?」とフクサンの一瞬の迷いを気にするが・・・理由は分からず。
捕らえたフクサンの手下をわざと逃がしたチルウたちは、監禁されたソヨンをもう少しで助けるところまで行くのだが・・・
さすがスングク。ヤンバンだけのことはある。手馴れた弓さばきでフクサンに傷を負わせるのだが・・・
「あんなに傷を負っていたら遠くまで逃げおおせるはずがない。必ず探し出すんだ」
フクサンとソヨンを・・・
傷ついたフクサンを置いていけなかったソヨンは彼の生い立ちを聞き、
そしてフクサンが置いていった鉢巻を川辺で見つけたチルウは、それが兄弟の契りを結んだフクサンのものだと確信。
月日を経て、再び出会う義兄弟だ。
***
皆に仮の姿を知られたくないチルウは10日の夏休みを取ってソヨンを探そうとするが・・・
「10日?俺だってそんなに休んだことがないぞ」
「身体が悪い?お前が一番丈夫だろ?」
「10日も夏休み?一体どこがそんなに悪いんだ?」
心が痛いんです。などといっても、誰にも信じてもらえないチルウ。
そんな時フクサンがやってくるのだ。
ソヨンを中国へ運ぼうとする男達を皆殺し。傷ついたチルウを残しソヨンを連れ去っていくのだ。
「どうしてソヨンを連れていったんだろう?彼女が綺麗だから」そんな暢気な感想を持っているのはチャチャのみ。
チルウは、彼らが残していった刀の先から、彼らの身元を探ろうとするのだ。傷ついた体をおし、ソヨンの弟と一緒に刀鍛冶の店に張り込みだ。
フクサンの元に監禁されたソヨンは、フクサンがあのチェズドで村を皆殺しにしていった男だと知るのだ。
「何故ウォンソン(元孫)(多分王の嫡男のこと)を差し出したのだ!守るといったじゃないか!何か知っているのじゃないのか」・・・とフクサンは彼女に迫る。
(勿論ソヨンは何も知らない様子)
フクサンにはめられ、敵に囲まれるスングクとチャチャ。
「あれ?あともう1人はどこに行った?」皆がチルウを探すが、なんとチルウは敵の一味に紛れ込んでいたのだ。
チルウと刀を合わせるフクサンは、彼の型から、怪傑ゾロのような姿をした義賊がチルウだと知るのだ。そんなフクサンの心の迷いも知らず、「絶対に殺されると思った。もう駄目だと思ったのに、なんで一瞬ためらったんだろう?」とフクサンの一瞬の迷いを気にするが・・・理由は分からず。
捕らえたフクサンの手下をわざと逃がしたチルウたちは、監禁されたソヨンをもう少しで助けるところまで行くのだが・・・
さすがスングク。ヤンバンだけのことはある。手馴れた弓さばきでフクサンに傷を負わせるのだが・・・
「あんなに傷を負っていたら遠くまで逃げおおせるはずがない。必ず探し出すんだ」
フクサンとソヨンを・・・
傷ついたフクサンを置いていけなかったソヨンは彼の生い立ちを聞き、
そしてフクサンが置いていった鉢巻を川辺で見つけたチルウは、それが兄弟の契りを結んだフクサンのものだと確信。
月日を経て、再び出会う義兄弟だ。
***
皆に仮の姿を知られたくないチルウは10日の夏休みを取ってソヨンを探そうとするが・・・
「10日?俺だってそんなに休んだことがないぞ」
「身体が悪い?お前が一番丈夫だろ?」
「10日も夏休み?一体どこがそんなに悪いんだ?」
心が痛いんです。などといっても、誰にも信じてもらえないチルウ。