私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

最強チルウ 第17話

2008-08-20 21:41:23 | 韓国ドラマ さ行
自分の実の父親が王であり、殺されたことを知ってしまう幼いチョルソギ。
「ここは危ないから明日発とう」というチルウの言葉に「僕は行かない」というチョルソギ。
「危ないから無理だ」というチルウに、「お父さんが可哀相だ。無念じゃないか」と泣きながら訴えるチョルソギ。王の息子として、無念な死に方をした父の仇を討つ決心をしたのだ。
そんな幼いチョルソギの姿を見ながら、養父の仇を討つと1人戦い、そんなのは無念じゃないですか!」と言いながら亡くなっていった妹の姿を思い出すチルウ。
自分は何も出来ないという苦しい思いに駆られるチルウに「僕のことを守ってくれていることは気がついていたよ。でも気がつかないふりをしていたんだ。」とけなげなチョルソギ。

更に自分は「王になりたいわけじゃない。ただ無念に死んだ父親の仇を討ちたいだけなんだ」となんとも殊勝な言葉を口にするのだ。
うろたえる大人一同に比べ、幼いチョルソギが一番しっかりしている。
自分を守るために、「暫くはソユンと3人で暮らそう」というチルウの言葉に「僕は邪魔だね~」などと大人二人をからかう可愛らしいところもちゃんとあるのだ。

子どもなのに、しっかりしているチョルソギを中心に立ち上がろうとするチルウたち。

***
幼いチョルソギに見せ場があるとは思わなかった。
チルウの養母と養祖母が何も知らないのは、日本の必殺と同じ。