私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

夜になれば 第17話 最終回

2008-08-24 17:03:33 | 韓国ドラマ や行
最終回なので、捕まった会長の悪事がばれるのは決まっているのである。

老班長は引退し、チョヒのお父さんの仲間であるおじさんと「チョヒがキム先生と結婚するときはどっちが父親役になるか」などと暢気なことで言い合っている。

勘違いお嬢様ジュヒョンは、勿論若班長にターゲットを変更。
自分好みの洋服をプレゼントしたりと何かと彼の気を引こうと必死だ。結局押して押して押しまくられた若班長は結局チョヒに振られた傷もあっさり癒えるのだから、あまりにも簡単すぎる。

プレイボーイだったキム・ボムサンと、父親が泥棒だったということがトラウマになっていたホ・チョヒの主人公二人も、主導権を取ったり、取られたりしながらハッピーエンドですべて丸く収まり、17話というなんとも中途半端な回数でドラマ終了。

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なんとなく中途半端な感じが最後まで抜けなかったのは、いつか父親が登場するのではないか?という感じが非常に中途半端に描かれていたせいではないか?と思う。
父親を待つ二人の姉弟の気持ちも中途半端な感じで、不完全燃焼。
ドラマとしたら、学者であるボムサンと文化財を盗むチョヒの父親が、義理の親子として語り合う場面などあったら面白かったのにと。。。かなり残念。

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金曜日の夜と昨日の土曜日 主演のイ・ドンゴンが東京でコンサートだったことを今日になって知る。ドラマを見るので忙しく、他の事を調査している暇がないのだ。決して大げさでなく、毎週何かしらのイベントがあったりするので、よほど注意していないと、終わってから知ることになるのだ。
ドラマの撮影もあっただろうに、準備が大変だっただろう。


夜になれば 第16話

2008-08-24 17:03:19 | 韓国ドラマ や行
悪事には何倍も長けている会長に襲われた老班長を助けるボムサンだが傷を負い、病院へ。
心配して駆けつけたチョヒが、周りの目も気にせずに彼を心配する姿を見、二人を温かく見守ろうという雰囲気になる文化財チームのメンバーたち。
二人の姿を見た若班長も「何も言わなくてもいいよ。二人のことは分かっている」と大人の対応だし、一時はボムサン先生!と言っていたはずのお嬢様ジュヒョンもすっかり、やっぱり二人は付き合っているのね~とすっかり部外者だ。

会長が言った「老班長に聞いてみろ」と言う言葉を直接本人に確認するチョヒ。
「会長が殺したのは確かだと思うが、俺も悪かったんだ。俺がお前を絶対に捕まえてやるなどと7年前に言わなければ、こんなことにならなかったかもしれない・・・」と悔いる老班長。
怪しい動きをしていた老班長は、ネクタイピンにカメラをつけて会長の悪事を暴こうとしていたのだが、肝心のネクタイピンを落としてしまったのだ。
(廃車置場で、そんなネクタイピンを探すのは、「若班長にいいところをみせなきゃ」と頑張るジュヒョン。)

会長は、日本人が購入した陶磁器を違法に日本に輸出するため、美術展の展示物と一緒に運ぶという裏技に出るが、勿論そんな悪事はボムサンたちにばれてしまうのだ。
さらにジュヒョンが見つけたネクタイピンのおかげで、「文化財は国の宝だ!」とえらそうに言っていたことが嘘だとばれてしまう会長。

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キム・ソナ演じるチョヒのキャラクターがどうも最終回を前にしてもはっきりせず。演じるキム・ソナも歯がゆい思いだろう。
もっとコミカルな感じに演じたかっただろうに・・・(かなり同情する)