私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第45話

2009-02-03 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
レベッカが命がけで行った赤ん坊取替え事件だが、シン・テファンには何のショックも与えなかった様子。検事として働き盛りのドンウクの様子を「さすがわしの息子」と目を細めているではないか?
(一番可哀相なのは、ミョンフンだ・・・)
そしてシン・テファンの実の息子@ドンウクがやっているのは、テソン電子の事件だ。
事件の詳細は、私の韓国語能力では不明だが、とにかくドンウクは自分の仕事を一生懸命やっているだけだ。しかしドンチョルにはシン・テファンのほかにクク会長の問題もあり、誰にどんな風に陥れられているのか本当に不明。。。
(娘のヨンランでさえ、お父さんには気をつけてと言っているではないか)

テオに会いに行ったところをジヒョンに見咎められたドンチョルの母。
それだけでもショックなのに、ドンウクがドンチョルのことを調べていると知りさらにショックを受けるのだ。
「何故?」という質問は当然だと思うが、自分のことを分ってくれていると思った家族からの「何故」という質問に心乱されるドンウク。
(出世のためか!と言っているのはおばさんだけなのに、皆が自分のことを以前とは同じ目で見てくれないとショックを受けるドンウク。ドンチョルの必死の説得に心を動かされても、もう後戻りは出来ない感じだ。)

レベッカに翻弄されるシン・テファンだが、そのレベッカが握る秘密の出所がミョンフンだとあたりをつけるシン・テファン。その場で悪い奴らを手配だ。「誰に秘密を売った?会長を裏切る?」育ての親が送った暴漢たちにぼこぼこにされるミョンフン。
「お前の夫がやったんだ!!」というシン・テファンの言葉を信じられないジヒョン。ジヒョンのショックも大きいが、「あなたのアキレス腱はジェニスね」というレベッカの言葉に更に翻弄されるシン・テファン。
「ドンウクを呼べ。ミョンフンはドンチョルの手の中だと。」とジヒョンに告げるシン・テファン。
向こうが血縁で来るなら、こっちも血縁だということらしい。


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赤ん坊取替え事件で一番心を痛めているのはミョンフン夫妻だろう。
自分の息子がドンチョルの母の孫だという現実を受け入れられないジヒョン。
「若い頃、私も声を荒げたことを後悔しているわ。。。」孫の顔が見たいドンチョルの母の言葉にも、何を今更という気持ちが隠せないジヒョン。
ミョンフンが身を寄せる教会にいけば、そこにはすでにヨンラン、ドンチョルが先客でいるではないか。それもショックだし、勿論夫婦二人の話し合いも上手くいくはずはない。
(養育権を放棄して、更には離婚届に署名せよと迫るジヒョン・・・)
「私を一番苦しめているのはあなたよ。」というジヒョンの言葉に返す言葉のない夫ミョンフン。江原道の冬の海と同じように荒れる二人の心だ。

かたや「僕の兄さんをこれ以上苦しめないでくれ」というミョンフンの言葉に傷つくドンウク。「いつからお前に兄さんが出来たんだ?」と言い返してみても、血縁という言葉の前にどうすることも出来ないドンウク。こんな風にドンウクも十二分に悩んでいるのだが、仕事もなく、海辺の教会で過ごすミョンフンに強く同情してしまうのだ。