私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第48話

2009-02-11 19:28:32 | エデンの東(韓国ドラマ)
横たわるシン・テファンを上から見下ろして笑っているのは、なんとシン・テファンの片腕とも言える弁護士ではないか?
バイクを使ったのは、勿論ドンチョルのトレードマークだから。
駆けつけたミョンフンは「そんなはずはない。なんでかって?兄さんだからだ。」とドンウクを前にしても、堂々とした口調だ。
テソン電子で仕事もしているようだし、ミョンフンとドンチョルは失った時間をどんどん埋めているようだが、片やドンウクはどんどん懐かしい時間を失っている様子。クク会長を目の前にしてもひるむことのない検事ドンウク。ドンチョルとの対決もドンドンヒートアップだ。

クク会長の病気を知ったドンチョルは、余命少ないクク会長にあわせるためヨンランをバイクで迎えに行くのだ。「死ぬまでになるべく整理して全てをヨンランに残して行きたいが。。。ヨンランを頼む。皆信じることが出来ないんだ。。。」ここまで来てやっとドンチョルにヨンランのことを頼むクク会長。倒れる前はドンチョルに「脅迫しているのか?脅迫じゃない?警告だと・・・俺に警告するなんてどういうつもりだ?」と言っていた会長。
病気でなかったら決してこんなことはなかっただろうと思うと、かなり勝手だと思うが、どんな事情にせよ、ヨンランを守るしかないドンチョル。「何があってもヨンランのそばにいる。」と堅く誓うドンチョルだが、クク会長の腹心が何か画策している様子なので、早晩ドンチョルがヨンランを守ることになるだろう。
(それにしてもクク会長、シン・テファン どちらも腹心の部下に裏切られてそうではないか。ビジネスの世界はどうも腹黒い力関係で牛耳られているよう。。。)

ハンソン鉄鋼とのM&Aに望むドンチョルだが、締結の場に乗り込んできたのは、検事ドンウクでなく、シン・テファンの息子としてのドンウクと、あの裏切り者の弁護士だ。
3年前に秘密裏に結んだ契約書があるから、この契約は無効だと言い放つシン・テファンの息子ドンウク。
ハンソン鉄鋼の社長は「3年前にサインしないとどうなるか分っているのか?と脅されて仕方なくサインしたんだ。それがこんなことになるなんて・・・」と社長のはずなのに大泣き。
「脅迫された証拠を出せるですか?数日前に会った私の顔さえ覚えていないのに、3年前のことを覚えているんですか?」検事らしい質問攻めで社長に詰め寄るドンウクだが、そこにやって来たのは兄ドンチョルを助けるべくその場にいたミョンフン。
「3年前、その場にいました。シン・テファンは確かに脅迫してサインをさせていました。」
大泣きの社長もそこで気づくのだ!「あなたはシン・テファンの息子ですね?」「ええ その時は息子でした。。。。」過去形で話すミョンフンに迷いはない様子。(役柄的には前半はあまりいい場面のなかったミョンフンだが、自分の出生が分ってからのミョンフンは見ごたえある見せ場多し。50話の長丁場だとやはり山あり谷ありなのだ)
シン・テファンをめぐるドンチョル、ドンウク、ミョンフンの苦悩は続く。。。


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ミョンフンはそばに来ても、ドンウクは家を去り、更に可愛い孫に会いたくても、ジヒョンはそんな自分を許してくれるわけもない。
ドンチョル母の苦悩は続く。