私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第50話

2009-02-18 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
「カジノの後継者はイ・ドンチョルだ。賛成でない奴は出て行け。。。賛成な者は拍手しろ。大きい拍手を。。。」車椅子の上のクク会長の思いかげない発表に、マイクの子供がいると嘘をついてまでドンチョルをカジノから遠ざけようとしたヨンランはもうびっくりである。
「ドンチョルを放して上げて」というヨンランだが、ドンチョルの心もクク会長の心も決まっているのだ。
「ヨンランのおなかにはマイクの子供はおらん。お前を遠ざけるためにヨンランが付いた嘘だ。」
ドンチョルが自分の後継者だとずっと前から分っていたにも関わらず、認めることが出来なかったと死を前に正直な気持ちをドンチョルに打ち明けた後、病院に運ばれるクク会長。
「俺が、マイクの子供がいるからお前から離れたと思っているのか。俺のことをそんな奴だと思っていたのか?お前から離れたのはそんなことじゃない。」というドンチョルの言葉を涙を流しながら聞くヨンラン。
しかしドンチョルがもう一度カジノの仕事に戻ることはどうしても許せないのだ。「カジノがそんなに大事?カジノなんて諦めればいいのよ。捨てればいい!!」というヨンランの言葉に「諦めたくても簡単に諦められるもんじゃないんだ。」というドンチョル。(先にゲームから降りようとしたら、相手に叩かれるということか・・・)

ミョンフンにテソン電子と母親のことを頼み、一旦カジノの仕事に戻ることを告げるドンチョル。
「ヨンランは俺にとって誰よりも何よりも大切なんだ。」愛する女性のためにカジノの仕事に戻るというドンチョルのその言葉の裏には、事情があるに違いないと、ドンチョルがカジノの仕事に戻ることを見守ることにするミョンフン。。
(すっかり落ち着いた弟になっているミョンフン・・・ジヒョンとの仲が上手く行かずとも、ドンチョルとの兄弟愛は静かに育まれている様子。)

アジアカジノのマカオ進出(?)の記者会見に望むドンチョル。


事件から手を引けといわれるドンウクだが、カジノに対する捜査権を持たずとも捜査を続行することを決めたらしい。
ミョンフンからドンチョルが「愛する人のために仕方なくカジノの仕事に戻ったんだ。分ってくれ。」と聞かされると「愛する人?そのために、俺に刀を向けるっていうのか?刀じゃない?ふん!!俺よりお前の方が兄さんのことを分っているっていうのか!!」とドンウクの心はどこまでも頑なだ。

「前は俺達家族のためにカジノの仕事についただろう。でも今度は違う。自分でカジノの仕事についたんだ。家族じゃなくて、検事として忠告する。カジノから手を引くんだ。」勿論ドンチョルがそんな言葉に頷くはずもない。ヨンランを守らなくてはならないのだ。
「そうか。分った。家族より愛する女を選ぶんだな・・・・」

亡き父の命日であるにも関わらず、ドンチョル兄弟の確執は続く。。。。

(それにしても元看護婦ミエことレベッカはもう出てこないのか?・・・)

***
「約束しよう。一生幸せに暮らそう。」というドンチョル言葉に「全部捨てて私のところに来れる?」というヨンラン。
どうやらヨンランはドンチョルの希望で夢でドンチョルの全てらしい。が・・・(頑張っているスンホンには申し訳ないが、50回見続けても、そのあたりがどうしても胸に響いてこず・・・)

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当初予定では今日が最終回だったはずだが、4回延長らしいので、あと2週間だ。どんな風に決着するのか。とりあえず後味よく終わって欲しいと思う。50時間以上もこのドラマを見てきたのだ。終わりよければ全てよしであって欲しいと思う。