私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

最高の愛 第10話

2011-06-08 21:24:30 | 韓国ドラマ さ行
胸に痛みを感じつつも、エジョンの家の前で彼女の帰りを待つコジン。
「いつも僕がコジンの家に行ってばかりだったから、今日は僕の家に入れてあげたんだ!」
すっかり手なずけた(いえ 可愛がって弟分にした?)エジョンの甥の手助けで家に上り込んだコジン。
明日遠足という甥の相手をしつつ、なんとか彼女に謝りたいと思いつつ、そんなチャンスもなく、意味もなく彼女の作った海苔巻を食べたりして時間を過ごすコジン。
(スターらしからぬ振る舞いだが、気持ちはわかる・・・)しかし遠足当日は雨。そんな中エジョンの元を訪れ、遠足にいけない甥と一緒に遊ぶのはコジンでなく漢方医のピルジュ。
ピルジュをいい人だと思いつつも、買ってもらったドーナツを無邪気に食べる気にもならず、コジンの元を訪れ、裏切っていないからと、男の義理を守ろうとするかわいらしい甥。

エジョンとの仲を修復することができないコジン。エジョンがピルジュと番組の撮影に臨んでいる頃、また胸の痛みに襲われ病院に向かう羽目になるコジン。
「人工心臓が故障しており、再び手術する必要があります。しかしあの国宝少女の歌のおかげで心拍数に注意していたせいで、早めに気づくことができてよかった。」と医師から報告を受けるコジンだが、再び受ける手術も決して簡単なものではないらしい。
心臓が悪くなっていることを隠し、ハリウッドでのアクション映画への出演を決めるコジン。
そんな大事なことを隠して撮影に入れるのかと思うが、授賞式で素敵な姿を印象付けて、その足で韓国を離れる決心をしたらしい彼。
お見合い番組カップルメイキングで注目を浴びたエジョンはプレゼンターで、コジンはノミネートされた俳優の一人として授賞式に臨むのだが、元マネージャーの邪魔が入り、ドレスが汚れたエジョンは結局楽しみにしていたプレゼンターとして舞台に立つことが出来なくなってしまうのだ。

元マネージャーに熱いコーヒーをかけられたエジョンの傷を治療する漢方医のピルジュ。
そして元マネージャーの振る舞いに怒り、マネージャーを殴り授賞式から立ち去るコジン。

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ピルジュもコジンもそれぞれのやり方でエジョンを守ろうとしているのが、好印象だ。
コジンの怒りの鉄拳も、向こう見ずな方法ではあるが、優しさを感じる鉄拳でもあり。
ピルジュの穏やかな優しい振る舞いも心癒されるし・・・・


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イ・スンギがカメオ出演。
エジョンになんとしても仕事を与えたいコジンと、自分の仕事を取られたくないイ・スンギのやり取り。
ドラマの本筋とは関係ないが、こういう息抜きの場面も時々あると、面白いもの。