私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私に嘘をついてみて 第11、12話

2011-06-20 21:22:42 | 韓国ドラマ ら・わ行
「もう嘘はつくのは嫌だ」とあの中国人の会長の前にも関わらず「アジョンとは結婚していません」というギジュン。
「最初からふつうの恋人としてやり直したい」と誠意を見せるギジュンに対し、今までうれしくとも今まで散々苦労してきたことを考えると簡単にイエスと言えるわけもないアジョン。

夫の浮気にショックを受けていなくなったあの友人ソラが済州島にいると聞き、職場の出張とあわせて済州島に船で行くことになったアジョン。
仕事も放り出し彼女についていこうするギジュンは苦手な船に同乗し、彼女の機嫌を損ね、仕事も邪魔する勢いだったのに、なんと彼のホテルにアジョンがターゲットとする人物がいたのだ。
「田中さんの息子さんは東方神起のファンと聞きましたが・・・」と日本語で田中さんの気を引きうまい具合にアジョンの仕事を手助けすることになるギジュン。
アジョンも「済州島の魅力を一言で表すなら?」という質問に「済州島は母です。」と済州島のポイントともいえる「三多」の話をたとえに出して「済州島は母の愛でとても愛情に満ちた島です」と力説。

仕事も上手くいき、アジョンとギジュンの雰囲気もいい感じになるのだが、こっそり追いかけてきたギジュンの元彼女のユンジュは大きなショックを受けるのだ。

ソウルに戻ってきてからは、出会った時のことなど忘れ、ふつうの恋人同士の恋愛を満喫する二人。
アジョンの家を無理やり訪ねては、アジョン父から注がれた酒を飲み、本当にふつうの恋人同士のようになるのだが、嘘で固めた最初の出会いが今になって問題になるのだ。

中国に進出できなければ大事になると判断した会長であるギジュンの叔母。
冷徹なビジネスマンになれないギジュンを叱責し、ユンジュの父の援助で中国ビジネスを進めることを選択。
ギジュンはそれを無視するのだが、ユンジュは心労で入院。さらにアジョンも公務員らしからぬ行動を上司に注意され・・・・
簡単に嘘をついたつけが今になって大きくなっているのだ。

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話はだんだん面白くなっているかもしれない・・・と思うのだが、どうも二人の言動は相変わらず大人になりきれていないものあり。
ラブコメだしと思いながらも、「大人になればいいのに」と一言突っ込まずにはいられない展開だ。