私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私に嘘をついてみて 第9,10話

2011-06-13 21:21:40 | 韓国ドラマ ら・わ行
「結婚していなかったの・・・」と自分の初恋の人と結婚した友人に告白し、仕事に没頭しようとするアジョン。
ギジュンは何度電話しても出ようとしないアジョンを心配するが、アジョンの友人から彼女が結婚していなかったと秘密を明かしたことを聞き、逆に腹を立てるのだ。
(ギジュンは彼なりに二人だけの秘密を大事に考えていたんだろう。)
腹を立てているキジュンとは逆に、もう関係ないからというアジョン。
まるで何もなかったかのような彼女の態度に腹をたてたキジュンは、仕事でホテルを訪れたアジョンに出て行けと大人のビジネスマンらしからぬ態度を取るのだ。
(秘書に叱られて当然である)裏山から足を滑らせ、怪我をして帰ってこれなくなったアジョンを心配し、一晩彼女に付き添うものの、それだけでは二人の関係は修復せず。

偶然ホテルでファンドマネージャーと見合いをしているアジョンを見かけたギジュン。
アジョンをお見合いの場から連れ出し元彼女とまるでよりを戻したような態度を「過去に対しても責任を取りたかったから」と説明するギジュンに対して、「あなたを好きなんだから、私を傷つけるようなことをしないで」と泣きながら訴えるアジョン。
ギジュンにしたら、おれがあの場で元彼女を見捨てるような男でいいのか?と問いただしたいところなんだろうが・・・・
まぁ、あの場合、元彼女を見捨ててもアジョンは複雑な心境だったろう。
過去の恋と現在の恋の両方に誠実であろうとすることは、まぁ難しいことなんだろう。

「アジョンが好きだ」というギジュンの言葉を受け入れることができない元彼女。。。。
「私は3年経っても変わらなかったのに、なぜあなたは変わったの?」という元彼女は、今の彼を見ているというより、3年前の彼が好きなのようで、(時間が過ぎていることがどうしても受け入れることができない様子)ギジュンの女性秘書にそのあたりを指摘されても受け入れることができないようだ。

そんなところにあの中国人の会長がプライベートで立ち寄っていることが判明。
アジョンをギジュンの妻と思っている彼が、公務員として働いている彼女と鉢合わせてしてはまずいと、なんとか出会わないようにしようとするのだが、そこはラブコメ。出会わないはずはなく、「結婚しているのか?していないのか?」を上司の前で説明しなくてはならなくなってしまうのだ。。。。。。

公僕であるアジョンの悩みは続く。。。

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アジョンに心を寄せていたギジュンの弟は、アジョンとギジュンの心を知り、「なぜ僕は兄さんが好きになる女性を好きになるんだろう・・・」と3年前と同じ悩みに一人苦しんでいるのだ。

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10話まで見てやっと面白くなってきた感じだが。。。。
疑問が一つ。出来る公務員らしいアジョンなのだが、仕事中も、プレゼン中も非常にくだけた服装が多く、とても出来る公務員には見えないのだ。
公務員にドラスコードはないのか?と思うと同時に、やや残念な感じもする。