近所の紫陽花

最高の愛 第１５話

手術はちゃんと成功し、手術後外国でゆっくり養生していたトッコはマネージャーと一緒に帰国。
もちろん自分がエジョンへのプレゼントとなり彼女の家に行くトッコ。甥っ子に預けた指輪を彼女にあげようとするものの、肝心の指輪が見つからず。
自分がオークションで落札した運動靴の中からとりあえず見つけるものの、どうもタイミングも悪いし、彼女の様子がややクールなので指輪をあげるタイミングを逃すトッコ。

手術前はなんとかエジョンとトッコのためにと気を遣っていた事務所の社長だが、「トッコが戻ってきたのだから、話は違う。」とエジョンに海外ロケのある仕事を用意したりとなんとかエジョンとトッコの中を自然消滅させたいらしい。
トッコにはカンヌにいけそうな映画の話も来ているのだ。芸能事務所の社長としては、芸能人は仕事が命と、トッコの仕事が一番なのである。

「生放送中に物も言わずに席を立ったのはトイレに行きたかったから・・・」とネット上で的外れな話題で盛り上がったエジョンの放送放棄事件だが、そんな騒ぎになったおかげで彼女とトッコの中を疑う人は誰もおらず。
もちろん芸能情報番組のレポーターの仕事は無くなったものの、変わりにテジャングム（大長今）マジャングム（味長今？）として食べ物レポーターの仕事をすることになった彼女。
レポーターの仕事をする彼女を遠くから見つめ、応援するのはあの漢方医ピルジュだ。
漢方医らしく中国へ留学するらしいのだが、とにかく彼女を見守ると決めたらしい彼。相変わらず優しさ満載である。

味長今（？）の番組収録ため、二人の思い出ともいえるジャガイモの花の写真が飾ってある食堂に行くことになったエジョン。そんなロケ先で偶然テレビに出演しているトッコを見かけるエジョン。

「誰が大スタートッコの理想の女性か？」というトークショーらしく、勝ち抜き方式で誰が一番の理想の芸能人か答える方式なのだが、エジョンはハン・イェスルにも勝ち、「シン・ミナとエジョンとどちらがいいか？」という展開。番組司会者のリアクションは「またなんでエジョンを選ぶ？」というものなのだが、「彼女は理想の女性というだけでなく、本当に好きな女性なんです。」と公開交際報告。

「彼女にも言っていないので、びっくりすると思います」とかなり男らしいトッコだ。

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「相談もなしに勝手にそんなことを番組で言わないで！！」などという展開にはならず、非常にうれしそうなエジョンだ。