私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

最高の愛 第12話

2011-06-16 21:37:50 | 韓国ドラマ さ行
二人車に乗ったものの、夜も遅いため、行くところが思いつかない二人。
(というか、トッコは自分の家に彼女を呼びたい様子だが。。。自分からは言い出さないらしい)

トッコの家に行く途中でガソリンスタンドに立ち寄る二人だが、「一緒にいるところがばれたらまずいし・・・」とトッコが何も言っていないのに、自ら毛布をかぶり、トッコと一緒のところがばれないようにするエジョン。
そんなエジョンに「毛布をかぶらなくてもいい」とは言えないトッコだが、給油している間、ずっと彼女の手を握り締めてあげるのだ。
やや、悲しいが、スターとしての精一杯の愛情だろう。
そしてエジョンと二人部屋でゆっくり過ごそうというところにやってきたのはトッコのマネージャー。
トッコにしがみつき、トッコの病を気にして「なんで・・・」と涙ぐむマネージャー。
何も知らないエジョンは怪しむが、あんなにこき使われていたはずなのに、やっぱりトッコを慕っていたのだ。
事務所の代表に手術をすることをトッコが打ち明けた時も、「仕事のスケジュールは心配しなくていいから」と彼女も涙ぐみながらトッコを応援していたし。。。。なんだかんだ言っても愛されていたスターだったのだ。

セクションTVの芸能リポーターとしてエジョンに声がかかると、自らセクションTVのスタッフへ電話し、自ら出演を快諾。
エジョンの初仕事にゲストとして出演し、番組の中で彼女と街中デートをするとは・・・・自分にできる最大限のことを手術の前にエジョンにしてあげたいのだろう。

「トッコは病気なんだよ」というエジョンの甥の言葉からトッコの人工心臓が深刻な状況だと知ったピルジュ。
「死ぬかもしれないんじゃないですか?はっきり言ってください」という漢方医ピルジュに「生きられるかもしれない。もし彼女にこのことを言ったらただじゃおかないぞ!!」と最後の最後まで彼女に優しくし、そして最後の最後まで深刻な状況であることを彼女に隠すつもりらしい。

スターらしい最高の愛を彼女に見せたいんだろう。
格好良すぎではないのか・・・・
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元マネージャー・・・姿を隠していた元国宝少女メンバーから何を聞き出したいのか・・・一体彼は何をしたいんだろう。
そんなに10年前に解散せざるを得なかったことを根に持っているんだろうか?