私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Three Days(3days) 第11話

2014-04-12 20:52:35 | 韓国ドラマ さ行
全ての出来事の黒幕である会長キム・ドジンは止まるところを知らないらしい。入院している法務チーム長のチャンヨンの息の根を止めるべく偽の警備警官を送り込むことなど朝飯前だ。
警官らしい感を働かせるボウォンだが、圧倒的な人数の差があり、拳銃を一丁奪った位ではチャンヨンを守ることはできず。心配して駆けつけたテギョンを守るべく、ドジンの手下に銃を向けるボウォン。とにかく黒幕のドジンは人を殺めることに躊躇ないのだ。対抗するには目には目をで立ち向かうしかないテギョンたち。
検察内部にもドジンの息のかかった人物が潜んでいることが分かったが、手に入れた情報はそれだけではない。
ドジンの手下の携帯電話をの手に入れたことで、盗難にあった爆弾と携帯電話の位置情報が一致するかどうか確かめるこことを確認することに成功するテギョンとボウォン。

検察には向かわずにキム・ドジンの元に向った大統領。大統領であるが故に彼を止める方法は限られる。そして当然キム・ドジンは諦めない。今はある意味自分よりも大統領を憎む元秘書室長を利用して大統領を窮地に陥れようとするのだ。。。。。
欲望の塊のようなキム・ドジンが何故16年前の事件を起こし、さらにまた同じようなことをやろうとしているのかというきっかけを作ったのは、なんと16年前に経営コンサルタントとして活動していた大統領のちょっとしたアドバイスがきっかけだったのだ。
「大金を手に入れる?それならもう一度IMFのような大きな危機を造ればいいんです。韓国のような状況ならそれは簡単です。北と手を組んでソウルでテロを起こす。」人が想像も出来ないような大金を稼ぎだしたいというキム・ドジンの質問に、酒の席だからととうとうと持論を展開した大統領だが、なんとキム・ドジンはそれを本当に実行したのだ。
それゆえ全ての始まりは自分にあると16年もの間自責の念にかられていた大統領。
何でも出来るはずの大統領になってしまったが故に簡単にキム・ドジンを止めることが出来なくなってしまった大統領だが、なんとそれを止めようとしたのは皮肉にも大統領の元を去ったはずの元秘書室長。

利用された上にキム・ドジンから命を狙われるはめになる元秘書室長。しかしそんな状態でも機密文書98を持ち検察に向うのだ。

大統領とは違う方法でやり遂げて見せるという意地を死ぬ間際まで捨てなかった元秘書室長・・・・・・

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爆弾を一度に運ぶことが出来なかったキム・ドジン達は爆弾を小分けにして運んだらしいが、その小分けにされた爆弾はどこに行ったのか・・・・

警護官の職を辞す覚悟をしているはずのテギョンだが、一人で大統領をまもろうとする戦いはまだまだ続く・・・・