私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

片付けたくなる部屋づくり

2014-04-13 19:41:27 | たまに読んだ本
「炊事、掃除、洗濯のうちどれかどうしても選べ!」と言われたらやや仕方なしに掃除を選ぶ。
どうしてもというレベルの低いなかでの選択ではあるが、レベルが低いなりにも技を究めようと、片づけ本はチェックしたり、雑誌の特集はチェックしたりしている。

ここで掃除と片づけは厳密には違うという突っ込みが入りそうだが、私はプロではないので、そのあたりはいいとこどりで、片づけでも掃除でもとりあえず部屋や机の上が綺麗になればいい。

この本は片づけとタイトルについているが、お掃除についても程よく言及。さらに室内の動線にも言及しつつカジュアルおしゃれなお片付けと掃除の本だ。

室内動線とお片付けは、各種このような本を読むと、切っても切れない関係であるのがよくわかるが、この本のいいところは、その大事さをさりげなくおしゃれに指摘していうところ。

どの本もお掃除は方法論なのでいいのだが、片づけはどうしてもその人のライフスタイルが色濃く反映されるケースが多い。もちろんこの本にもそういう点があるのだが、それがとてもソフトでおしゃれなので、真似するのにも抵抗がない。さらにその主義主張が色濃くないので、自分色に手軽のアレンジできる余地があるのもいい。


片づけ本も当然読まなくなったら、手元から手放すのが、片づけの基本だと思うが、この本は部屋に置いてたまに見返してもいいなと思う。

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この本に下駄箱に靴だけをしまうのは勿体ないと、外出時に必要なものをいろいろ入れるのがいいとアドバイスがあったが、私もこれには賛成だ。ちなみに私は、古新聞を入れる場所を確保している。
これはごみ捨ての際に楽というのが一番の理由。さらに朝刊を取った際にいらないチラシを家の中に入れずに済むという別の利点もある。



片付けたくなる部屋づくり ~古い2Kをすっきり心地よく住みこなす「片付けのプロ」の暮らしテクニック65~ (美人開花シリーズ)
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