私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

死んでこそ生きる男 第1,2,3,4話

2017-07-21 22:08:13 | 韓国ドラマ さ行
若い頃、祖国を捨てて中東で財を成した伯爵!が、自分の娘が35歳で韓国で暮らしていることを知っただうけでもびっくりなのに、王様から自分の娘と結婚するように迫られる。

「韓国に娘がいるから」と断るものの、王様の命令は絶対だ。娘を見つけて帰ってこなければ莫大な財産も王様に取られてしまうということで、秘書を引き連れて韓国に帰ってきた伯爵。

この怪しさ満載の伯爵は、イ・ジヨン 35歳という二つの情報から案外あっさりと娘を見つけ出し、娘の恋人らしい銀行員のホリムに近づく。

しかしこのホリム、妻イ・ジヨンとの間に7歳の娘がいるややうだつの上がらない銀行員であるにも関わらず、(銀行員なのになぜか生命保険の販売までしている)なんと妻と同姓同名で35歳の恋人までいるのだ。JJエンターテイメントのドラマ制作部のチーム長である彼女は、いわゆるバリキャリ。

なんとなくぼんやりしている銀行員のホリムが、どういう了見で同姓同名で同年齢の女性を妻と恋人にしているのかは知らないが、紛らわしい名前のため、伯爵はバリキャリの女性を自分の娘と思いこみ、さらには彼女に独身と嘘をついているホリムを彼女の夫だと思い込む。

伯爵の勢いに押されて、いったんは彼女の夫のふりをするものの、このホリムに嘘を突き通す甲斐性などない。
妻のジヨンが伯爵の娘でないらしいことを確認すると、妻帯者であったことを隠していたにも関わらずあっさりとバリキャリの恋人ジヨンに正直に告白し、案外簡単に「君のお父さんが見つかった!」と彼女に衝撃の告白をして、混乱に陥れるのだ。


*****
ホリムの怪しい行動の数々は、財力も勇気もないのになんとなく浮気をしてしまっている男性そのもの。
コメディらしく分かりやすいリアクションだ。
今度も二人のイ・ジヨンの元で右往左往することだろう。

そして、イスラム圏の国から娘を探しにやってきた伯爵。
最後はイスラムらしく一夫多妻でめでたしめでたし。。。。なんて結末でありませんように・・・・