私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

操作 第1,2,3,4話

2017-07-26 21:24:00 | 韓国ドラマ さ行
白骨化した女性の遺体が見つかった現場から立ち去った男は、怪しいプサン訛りを駆使する男だった。検事のソラが気になったその男ムヨンは、怪しいタブロイド紙の記者。
犯人が誰か気づきながらもこっそりとその場から立ち去るムヨンには、事件に固執する理由があったのだ。
すぷ
5年前、柔道の選手として将来を期待されていたムヨンだが、身に覚えのないドーピング事件に巻き込まれ代表を下ろされることになるムヨン。
監督の不正を正そうとしたことで目を付けられたムヨンは、そんな風に大人の事情で柔道選手を諦めざるを得なくなってしまう。
(検察に訴えようとも、そのあたりはちゃんと話がついているし、証拠を持たないムヨンは結局何もできないのだ。)

そんなムヨンの味方は大手新聞社大韓日報に努める兄は、スプラッシュチームと呼ばれる特別チームの一員。そんな兄は弟を力づけながらも、自分がこっそりと取材している題材の大きさに押しつぶされそうになっている様子。そんな兄が自分の目の前でトラックに轢かれるのを目撃し、衝撃を受けるムヨン。チームのチーム長であるソクミンに訴えてみるも結局取り合ってもらえない。

ソクミンも自分の力ではなにもできないことを新聞社のク常務から嫌というほど思い知らされていたのだ。

5年後、新聞社のク常務の力で道からはじき出されたムヨン、検事のソラ、そしてソクミンの3人が白骨化した遺体の事件をきっかけにまた出会うことになるのだ。

事件の犯人を知りながらも検察に情報提供せずに、大韓日報に提供することを選ぶムヨン。
小出しに情報を試みるも、その間にク常務の差し金により、第一弾の動画は「ねつ造だ。」と発表されてしまうのだ。
検事のソラも犯人にめぼしをつけるも、監察医にまでク常務の手が回り、正しい情報が提供されないのだ。

操作に手心を加えて、記事をねつ造しているのが新聞社の上層部というのがはっきりして非常に腹立たしいというドラマの始まり・・・・・